みなさんこんにちは。
今日もまたまた、当ブログまで足を運んでいただき、
まことにありがとうございます。感謝感謝です。
続きです。
前回は一度、学習の「障害」についてお話させていただきました。
前々回までで、アウトプットトレーニングの開始からぽつぽつのつぶやき、
書き始め、書き続け、(書き殴り、)そして最終的に
会話(試合・練習試合)の開始から「毎日の」会話の継続への移行までお話ししました。
以来、現時点でレッスンを訪問しなかった日は記憶の限り1日としてありません。
いま現在までずっと、どんな日であろうと最低1,2レッスンは訪問し続けてます。
体調を崩し布団の中で休みながらもです。
やっぱり言葉ですから。日常のすべてを完全に支配している物事の一つです。
以前お話ししました。言語の日常生活への浸透率はすごいと。
最低でも睡眠や食事に匹敵します。
最低限1日1レッスンは訪問して「第二言語」でやり取りしないと脳が退化してしまう
可能性があります。母語と違ってとても下支えが弱いですし、
この日本の極端なモノリンガル環境も一因です。と個人的には思い込んでいます…
恩師からの情報ですがその中のどこかで見聞きした情報を一つ紹介させてください。
※これが私が最低1日1回は会話するようにしている最大の理由です
恩師の知り合い(または教え子だったかもしれません)の一人についての情報です。
毎日のように仕事で英語をばりばり使って活躍されている方なのにも関わらず、
一度土日をまるまる家族と楽しく過ごした後(必要な家族時間ですね)再度出勤すると…
再び英語に慣れるのにいくらか時間を要するという趣旨の内容でした。
毎日のように仕事(日中ずっと)で英語を使って活躍されている方でさえこうなのです。
私めのような英語ゼロの仕事で暮らしている状況では、最低1日1レッスンでも
「学習対象の言語」で交流する時間を設けないと、脳がその言語については退化してしまう、
そんな感覚(心配)から空白の日は作らないように心がけています。
このような理由から今現在までずっと、少しずつですが「しゃべり続けて」います。
どのくらいかチェックしてみます。みなさんのおかげでいい振り返りの機会をいただきました。ありがとうございます。
この記事を書いている時点で、総レッスン数自体は見た目の数値上は8000を超えてますが、
接続問題その他の理由で一瞬で終わっているレッスンもかなりありますので、
少なめに見て6000レッスンくらいだと思います。
と思いきや、たった今「総合時間」が載ってることに気が付きましたのでそれから計算してみます。
およそ2710時間だそうですので、
2710(hour)×60≒162,600(minute)
※単位をhour⇒minuteに変換するには60をかけますよね
162,600(minute)÷26(minute)≒6,000
やはりだいたい6000レッスンでした。一見すると多そうですよね。
しかし!
皆さんご心配なく。ここまでの英会話を数年内でこなす必要ではありません。
このレッスンには英検の2次試験(面接)対策で訪問したレッスンがかなり含まれているからです。
しかも、カジュアルな会話という観点からみれば、
個人的には1000レッスンそこそこ(またはそれ未満)で結構手ごたえがありました。
普通にある程度の会話を楽しみたい方にとってはそのくらいが
一つの目安になるのではないかと思います。
ということで、1日2レッスンだとしても3年もかかりません。
そんな途方もない数字ではないですよね(^^)
つまり、現実的な期間内で「使える境地」に至ることができます♪
嬉しいニュースです。「皆さんご心配なく」の理由がもう一つあります。
それはアウトプットトレーニング開始後も英検対策の真っただ中も、
私の場合は以前お話しした「新しい英語を理解する」リスニングトレーニングの
時間を大幅に減らしてまでレッスンを訪問していました。
一連の音読トレーニングの時間も同様に削っていました。
(ディクテーション、シンクロ読み、一人読み、高速読み)
つまり、リスニング力を伸ばすトレーニングに使えたはずの時間
(使うべきだった時間ともいえます)までも費やしたので
結果的に「多そうな」レッスン数になりました。
このことからやはりここまで短期間でやる必要はないですし例外的だと思います。
きちんと音読系トレーニングにも時間を割き続けてください。
何事もバランスが大事です。
・・・でもやはり時には一極集中もいいです笑
結局どちらでもいいかもしれません。
私はこの理由(リスニング時間の削減)から、リスニング力についてはここ1年で
TOEICトレーニング時期ほど急激には伸びていないと思います涙
毎日の「積み重ね」が年数(早い方は月数、はたまた日数)が増すにつれ、
知らぬ間に「最低限英語を使えるのに必要なトレーニングの量」に到達します。
※到達後もスキル維持のための最低限のトレーニングは頻繁に(できれば毎日)必要です
もう当ブログで使い過ぎの言葉ですが、「継続」「積み重ね」さえあれば
学習者は全員勝利できます。競争原理は働きません。ウィンウィン関係の分野です。
続きます。
みなさまの清きクリックが私を支えてくれています。
ありがとうございます。

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