みなさんこんにちは。
またまた、当ブログまではるばるお越しいただき、
まことにありがとうございます。
「英語学習の大枠」についてはおおかた振返りを終えたにも関わらず、
再び訪問していただいて大変光栄です。
そんなみなさまの訪問(応援)にこたえるべく「準」大枠として、
TOEICSW(有名ではない方のTOEICで、スピーキング・ライティング力を
測るTOEICのことで、単にSWと呼ばれることもあります)の初(現時点では最後でもあります)受験までの道のりと、
英検1級合格までの過程の振返りをおまけ的にお届けしていこうと思います。
まずTOEICSW受験までの過程についてお話ししていきます。
以前のTOEICの記事やプロフィール、そしてアウトプットトレーニングの記事からも明らかですが、
私がTOEICで920を獲得してひとまず「卒業」したのが2016年1月、
英会話デビューが2016年7月、そして「毎日英会話」の開始が2017年1月でした。
この期間中(特にアウトプットトレーニングを開始後)ずっと、英検はまったく頭になく、
ただただアウトプットの力を測りたくてTOEICSWの受験についてだけぼんやりと考え始めていました。
恩師の「英語を使える人の数を増やすプロジェクト」も終え、毎日の会話を続けながら
用意したのはたったの1冊でした。
公式問題集
https://amzn.to/2MCQqRQ結論から申し上げます。「TOEIC900までの道のり」で模擬問題集を
しゃぶりつくしたのとは対照的に、このSWの問題集は気軽に練習する程度で終わりました。
数周程度、声に出しながら練習した記憶があります。
英語学習の方法について多少でもインターネットで調べたことのある方は、
「試験対策ではなく純粋な英語学習を楽しく継続して、その結果としてTOEICその他の試験で高得点を取れるようになるのが理想」という内容の意見を見聞きしたことがあるかと思います。
わたし、SWについてはこれと同じようなことになったのです。
鬼のように(奇跡的に家で一人の時間を取れた時は20レッスン以上訪問したことなどを以前お話ししました)英会話に触れることで、
結果的にTOEICSWのレベルにはそれなりについていけるようになっていました。
(鬼のような訪問の量のおかげでノンネイティブスピーカーとの会話のリスニングもある程度は解決に至ったということも以前お話ししました)
※でもやはり「模擬問題集をしゃぶりつくす」という方法が、限られた時間枠で点数を上げるには効率がいいでしょう。この記事は本当に個人的経験だと割り切っていただければ幸いです
実際には公式問題集だけでなく、恩師に紹介いただいた公式サイトも時々練習に使っていました。
http://square.toeic.or.jp/prsw/sw/challenge/初めて英語をしゃべる練習を始めた時と同様に、反応してくれる人も採点してくれる人もいないので手ごたえはないトレーニングでしたが、「これで通じるはずだ」と自分に思い聞かせ、レスポンススピードと正確性両方向上させるべく何周かしました。
話は戻りまして、もちろん写真描写問題(写真を見て自分の英語で写真の内容を説明する問題)など
に頻出の表現は模擬問題集(私の場合は公式問題集)から吸収する必要がありました。
たとえば「across from」など会話には一度も登場しませんでしたが、
写真の説明には必須の表現です。「across the street from」といった
使い方もあります。(アウトプット用に自分で調べた上で覚えちゃってください)
試験形式に慣れるという意味でも模擬試験集なしには有効な対策はできません。
大量の英会話を中心としながらも、上記の模擬試験集と公式サイトの練習のおかげもあって本番では何もびびることなく楽しめました。
公式問題集に限らず、模擬問題集1冊は用意すべきです。
以前、大学入試でついに英語の「話す・書く」力が民間英語試験を通して考慮され始めることから生じる問題点について、
自分の見解をお話ししましたが、間違いないのは受験生に限らず、英語を楽しむには誰もが「話す・書く」力も必要だということです。
続きます。
みなさまの日々の清きクリック、私を元気づけ、日本を変えていきます。
いつも本当にありがとうございます。

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