音読トレーニングで陥りがちな罠3(リピーティングのあれこれ)

みなさんこんにちは。

今日もまた当ブログまでお越しいただき、
まことに感謝です。ありがとうございます。

続きです。

前回、私が陥っていた、そして今も時々陥ってしまう罠を回避するためにもリピーティングは必要だという旨、お話ししました。

私が個人的に陥っていた罠を回避できるということ以外にもリピーティングには次のメリットがあります。

1.ディクテーション作業を簡素化できる

これは私の恩師の言葉でもあります。リピーティングすることによって(しようとすることによって)、自分がどこが聞き取れてどこが聞き取れていないのかを明らかにできます。そうです。これは「実際に書き取る作業」を省くことができるということを意味します。

ディクテーションは結構時間のかかる作業ですが、得られる効果も大きいトレーニングです。リピーティングにおいてはこれと同じ効果をより短時間で得られる可能性があります。実際に書き取る必要がないからです。

つまり、総合的に、たとえリピーティング用音源を用意するのに時間がかかってもある程度は埋め合わせることができるということになります。

いわゆる「机へ向かう時間」さえ取れれば、音源を作る作業を省いてプレーヤーの一時停止ボタンを使ってトレーニングすることもその気になれば可能です。

2.ディクテーションだけではなくシャドーイングの分も補うことができる

これは考えてみれば理由は明らかです。シャドーイングにおいては音声に続いてすぐ発声するので、「音を頭の中に一定時間保持する作業」は必要ありません。対して、リピーティングにおいては音を記憶にとどめていなければ忠実に再現することはできません。つまりトレーニングにおける負荷はリピーティングの方が遥かに大きいのです。

そして、音を記憶に一定時間保持しておくということは保持力はもちろんですが、一字一句聞き取れていることが前提(内容までは取れなかったとしても最低限音のキャッチは必須)となるので、リスニング力の養成も期待できます。

これらのことから、リピーティングは出来るけどシャドーイングは出来ない音声は理論上は存在しない。つまりリピーティングさえ出来ればシャドーイングも兼ねることができてシャドーイング以上の効果も期待できるということになります。

ここまで見れば、当初の「音読トレーニング」の記事で紹介した一連のトレーニングはいらないじゃないかという反論が考えられます。

しかし、私は両方とも必要だと考えます。

続きます。

みなさまの毎日?の清きクリック、私の背中をいつも後押ししてくれます。
今日も貴重な時間を割いていただき、まことにありがとうございました。

  にほんブログ村 英語ブログ TOEIC
英語ランキング<

Comments

Private comment

プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com