トレーニング準備のための機械的作業

みなさんこんにちは。

今日もはるばる当ブログまで足を運んでいただき、
まことにありがとうございます。

前回までのリピーティングについての記事にて私はまだ、「当時の恩師」と同じように、機械的作業に多くの時間をかけたくはないという意見を持っている旨お話ししました。
参考リンク
http://eigonotora.blog84.fc2.com/blog-entry-94.html

今日はそのついでに、トレーニングを始めるための下準備的な作業やそれに要する時間への考え方について個人的な意見をお話ししたいと思います。

実は、機械的作業には時間をかけたくないという意見を持っているという事実は、私がなぜこれまで音読トレーニングにおいて書籍やTEDばかり中心に据えて映画やドラマを基本的には使ってこなかったということに対する理由の一つでもあります。

リスニング力の養成という観点から見れば、もちろん容赦ない本物の英語がいいに決まっています。NHKの英語は内容的には間違いなく一級品ですが、ネイティブスピーカーの方たちが容赦なくは話してくれていないという点でリスニング力増強には必ずしも1番のおすすめとはならないことは以前もお話ししました。

本物の英語はもちろん書籍(についてくるCD)やTEDでも聞くことは可能なのですが、書籍では数に限りがありますし、TEDでは一方通行のトークのため双方向の会話を楽しみたい方には不向きです。(それでも一級品のリスニング素材ですが)

この点、映画やドラマであれば生きた会話はもちろんのこと、「動画」もおまけとしてついてきますし楽しみながらトレーニングを継続できると思いますよね。

私がこれまでなぜ映画やドラマを音読トレーニングの中心に据えなかったのかについてはいくらか理由があるのですが、大きく分けて2つのみに集約されます。

1.スクリプトが間違っていることが結構ある

これが理由10割のうちの大体6~7割くらいを占めていると思います。

「英語の字幕を表示できる=正解の英語を常時確認できる」とはならないのです。恩師の言葉を拝借しますと、意味が合っていればOK的なスタンスで英語字幕が作られることもよくあるということで、これが主な原因だと思います。

例えばhas to⇒needs toと変換されている(これも厳密には意味は完全には同じではありませんが)といったことが「多々」までとはいきませんが、「時々」よりは高頻度で起こっていることに気付きました。

生まれて初めて映画を丸ごと1本自分だけで取り組もうとしていた時の気付きでした。
(超字幕というソフトを使ってなので、完全に自分だけでとはいえないかもしれません)
The bucket list(最高の人生の見つけ方)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Bucket_List (英語)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9 (日本語)

上記のことに気付いて間もなく映画のトレーニングを完全にやめてしまったので、いまだにこの英語の結末を知りません。

自分で何回か聞き直して本当の正解が分かればいいのですが、私の現在のリスニングレベルでは映画やドラマにおいて音だけで絶対確実な正解に辿りつける部分はそう多くはありません。半分もないことでしょう。

音だけで正解にたどり着けずその間違った字幕を頼りに音読トレーニングをするのは精神的に無理でした。恐怖すら覚えました。

なぜなら本当の正解の英語ではない字幕と、聞こえてくる音声を頼りにトレーニングを積んでいくということは、「間違った音」をインストールすることを意味するからです。

「シンクロ読み」系の音読トレーニングでも「リピーティング」系音読トレーニングでも、音読トレーニングの目的は発音改善もありますが、「正しい音を脳にインストールする⇒聞き取れるようになる」ということです。

正しい音をインストールするには正しいスクリプトの存在が必要不可欠です。

間違った音を数十回、数百回の音読でインストールし続けていけばその結末は・・・
恐怖の結末が待っていそうです。

2.音源が手軽には手に入らない

本日の標題に関する、かつ「なぜ英語等を音読トレーニングの中心に据えてこなかったか」の理由がここで登場です。

過去にDVDからMP3等の音源だけ抜き取るソフトがないか調べたのですが、そのときは見つけられませんでした。音源が手に入るかどうかが耳が空いている時間の有効活用の成否を決めますので、このことも大いに私の決断に影響を及ぼしました。

今考えると英語を「パソコンの音」ととらえてそれを録音すればそれでいいとはわかりましたが、それでもやはりトラック分け等を考慮すると「簡単」ではないでしょう。

大きく分けて2つに集約されると言いましたが、2の延長上として次の理由があります。

3.トレーニング効率が必ずしもよくない

特に映画に当てはまると思いますが、セリフとセリフとの間に映像だけで占められている長い時間が結構入り込んでいます。

一方TEDトークでは話者は基本的に大きな沈黙時間は作りませんし、書籍の音源だとそのような「セリフの空白部分」はしっかり削除されていることが多いです。

つまり単位時間当たりの聞ける英語の量が違うんです。同じ「本物の英語」であるなら、同じ時間内で多くの量を聞ける方が効率がいいはずです。

フリーソフトを使って音声の空白時間を削除してしまう方法もあるはずですが、結構な労力と時間を必要とするでしょう。(これが、3が2の延長上だと言った理由です)

これらが私の主な理由でした。

ではどのような姿勢でこれからのトレーニングを継続していけばよいのでしょうか。
私自身かなり難しい問題だと思いますが、今現在の思いを次回お話しします。

みなさまの日々の清きクリック、まことにありがとうございます。
本当に感謝しています。


  にほんブログ村 英語ブログ TOEIC
英語ランキング<

Comments

Private comment

プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com