科学技術の進歩と英語力

みなさんこんにちは。

今日もまたお忙しいところわざわざ当ブログまでお越しいただき、まことにありがとうございます。

みなさん英語学習は始められましたでしょうか。また、順調に進んでますでしょうか。

私は地道ながらも毎日積み重ねています。そこで今日はまた改めて現状報告をします。

年明けに壊れたノートパソコンを家電量販店経由でメーカーに送り、修理価格の見積もりを待っている間は映画のリスニングトレーニングを効率よくはなかなかできませんので、まずはTEDトークとブックオフにて購入した英語書籍2つを引き続き並行して進めている状態です。

トーク The power of vulnerability
https://www.ted.com/talks/brene_brown_the_power_of_vulnerability?language=en

書籍
スタンフォードの「英語ができる自分」になる教室

現実的な話をしますと家では集中が難しいので、車内や公民館内がメインの会場です。もちろん不満はありませんし、こんな変わっている状況を楽しんでいます。

最近になって初めて気が付いたのですが、両方とも心のありように関することだったんですね。以前、私の学習意欲は十分に強いので読むものであれ聞くものであれ内容を問わず継続はできると偉そうにお話しさせていただいたものの、今回の上記のリスニング素材については無意識に個人的に好きな内容を求めていました。

もちろん映画「プラダを着た悪魔」は内容を全く知らないまま選んだのですが、それでも最近気づいたことはこの映画がとても有名だということです。レンタルショップで、周りのDVDは1枚ずつしかないのにこの映画だけ5枚も並んでいてびっくりしました。

まあリスニング素材に適していれば有名かどうかなんて重要ではありません。上記のリスニングトレーニングが終わってかつノートパソコンが復帰次第速やかに映画へ移行する予定です。

そして悲しいことに本日、見積もりの結果が判明しました。今回私が送付の際に指摘したのはwebカメラとマイクロホン機能がおかしいということだったのですが、指摘箇所以外の不具合も全部修理すると10万円以上かかるそうです。

もちろん指摘箇所だけでも直ればオンライン英会話やブログ更新には十分使えますので、そこだけの修理価格を調べてもらいました。

ところが、それでも5万円以上かかるとのことでした…涙

物欲は全くないのですが、windows8の入った中古パソコンの修理とwindows10の入った新品パソコンの購入がほぼ同程度の価格なのであれば選択肢は自動的に絞られます。(Dellや価格ドットコムでささっと調べたところ数万円のノートパソコンがこれでもかというほど並んでいて圧倒されました)

困ったことには服選びが嫌いな私はパソコン選びに時間や精神力を使うことに対しても消極的だということも判明しました。

しかし、ここは避けては通れません。効率的なブログ更新や、オンライン会話を通じての日本のみなさんへの恩返しは私の人生の中枢の一角です。

今月中に手に入れて日々を元の軌道に乗せる予定です。

今日はパソコンの話のついでに、少しだけ「科学技術と日本人の英語力」について個人的な思いをお話しします。

私は子どものころはパソコンのような機械なんて家庭にあるものではありませんでした。

小学校低学年のころに「ファミコン」が全盛を迎え、その後ゲームボーイ⇒スーパーファミコン⇒プレイステーション等とゲーム機器だけで見てもものすごい進化を遂げていきました。

私の高校時代はPHSやポケットベルがまだ携帯電話より台数が多く、3年生のころようやく少しずつ増え始めました。今ではスマートフォンが当たり前になってしまいました。

パソコン関連においては、私が大学3,4年生のころようやくインターネットが一般家庭にも少しずつ普及し始めていましたが、まだ定額制ではありませんでした。

22歳で就職したときのパソコン状況を今でも覚えています。ハードディスクは単位がギガバイトではなく、メガバイトでした。USBフラッシュメモリーや、パソコン本体の「メモリ」にも全く同じこと(単位がメガバイトだったということ)が言えました。

それが今ではハードディスクにおいてはギガバイトどころかテラバイトという単位も使われるようになっていますし、SSDというよく分からないディスクも登場しているようです。

これらのような技術の進展に関わらず、相変わらずなのが「英語力について日本が韓国や中国に遅れをとっている」という状況です。

以前ジャパンタイムズ社説を1つ紹介した際に、どのように遅れをとっているかの詳細は見ました。

https://eigo1981.blog.fc2.com/blog-entry-140.html
この記事の真ん中よりいくらか下のほうです。

もちろん最大の原因の一つは「政府の政策が有意義な結果を生まなかった」です。

しかし今日申し上げたいことは以下です。

以前は英語(その他の第二言語・第三以降の言語含む)学習をどれだけしたいと望んでも、環境的理由・経済的理由などで必ずしも学習は可能ではありませんでした。

一方で現在は、現代科学技術のおかげで、語学の面から見れば国境を無視できる環境が整っています。つまり、「やろうと思えばやれる。後は行動に移すのみ」の世界に私たちはいるのです。

せっかくみなさんが「環境が整っている現代」を生きていらっしゃるのですから、それを有効利用しない手はないと思います。

偉大なる先人の方々はCDではなくカセットテープでも、はたまたその前の時代にも行動に移してきました。私たちが本当に恵まれた環境にいる以上、行動に移すのはもっともっと容易です。

一言で表すと「いまは英語力を獲得するのはこれ以上ない容易な時代」です。もう始めない手はありませんね。

学習再開前でも再開後でもいつでも疑問点があればお答えします。今日も1人でも多くの方が始められることを祈っています。

いつもみなさまの日々の清きクリック、まことにありがとうございます。

そして、改めて、今日も貴重な時間を割いていただき大変ありがとうございました。

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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
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