みなさんこんにちは。
今日もわざわざ当ブログをご訪問いただき、大変ありがとうございます。感謝感謝です。
今日は日記と、その内容をまた英語事情に絡めて個人的意見をお話しします。
まずは日記からです(^^)
今日は(実際には土曜日の夜に書き始めたのですがその日は道半ばにして力尽きてしまい、日曜日は時間がうまく確保できませんでした申し訳ございません)阿仁スキー場という小さくもない、そこまで大きくもない手ごろな規模のスキー場に行ってきました。
http://www.aniski.jp/こう書くと普段からスキーを始めとしたスポーツを楽しんでいるという印象を与えてしまいそうですね。実はそれは「とんでもない誤解」になります。
暇さえあれば「自己の学習」か「家族の時間」か「ブログか英会話を通じての日本のみなさんへの恩返し」のいずれかに献身するようにしていますので、どうしてもスポーツや運動は家族との交流を兼ねてのを除いてはほぼゼロですし、家族との交流を兼ねたとしてもたまに行く水泳や卓球、スキーの見守り程度で、屋外派の正反対に位置する私です。
寒がりも手伝い、冬に外に行くのは学習のためを除いては極力避けたいというのも一因です。
しかし、子どもがアルペンスキーを楽しめる年齢、そしてスポーツ少年団のおかげで楽しめるレベルになり、ついにスキー場に行くことになりました。記憶の限り私自身の人生で最後にスキー場に行ったのは中学時代でしたので、実に25年くらいぶり(私の年齢は既にプロフィールでばればれです笑)のスキーでした。
おかげで太ももや周辺の筋肉がへとへとです。ここから、いつも通り以前と重複はあるとは思いますが個人的意見をお話しします。
1.語学にも踊り場的存在の地点が存在する25年くらいぶりの最初の滑りは言うまでもなく手間取り、大半がボーゲンでの手探り状態でした。しかし、2回目以降は長年のブランクにも関わらずどうにかボーゲンを脱することができ、最終的にはかなり楽しめました。(体力が尽きてきて寒さにも負けつつありましたが)
これが何を意味するのか。
よく「体で覚える」という言葉を耳にしますが、これはどういうことかというと結局は脳がそれに対応し始める→対応できるようになるということを意味します。
厳密には、脳の中に新しい回路が出来始め、それらの回路が太く強くなっていく過程を意味します。この現象のおかげで「体で覚える」≒「自動化」が達成できるわけです。
みなさん、運転免許証をお持ちの方は車の運転について、自転車に乗られる方は自転車の運転について想像してみてください。数日間といわず、数カ月・数年単位でブランクがあったとして、完全に運転ができなくなると思いますか。違うはずです。
確かに最初は戸惑う可能性がありますが、感覚を取り戻すのにそれほど時間がかからないことでしょう。
このように、一度ある地点を通り過ぎてしまえば多少のブランクがあっても能力自体にそこまで深刻な影響を及ぼさない、という地点が運転やその他運動だけではなく語学にも存在します。
これは学習者には朗報です。もちろん、日々の継続を時々に降格させてよいということを意味するのではなく、万が一不測の事態で継続ができない日があったとしても落ち込む必要がないということを意味します。
この地点がどこにあるか詳細についてはもちろん私も専門家ではありませんが、一つ確実に言えることは「体で覚えてしまった」ものはこれに分類されるということです。
例えばI play baseball.
baseballのl(エル)の発音について、日本語の「ル」ではなく英語の「ル」(舌を上の歯茎裏または歯裏から離さない)を発声するということを体で覚えてしまえば、この能力については相当の長期間を置かない限りそう簡単にはなくならないはずです。
私の場合は秋田県育ちで、小さいころから授業でもクラブでもスキーをする機会があったため、体がある程度覚えてくれていました。
おかえげさまで25年くらいのブランクにも何とか打ち勝つ(?)ことができました。
スキーでも語学でも、なかなか技術が衰えない地点(踊り場的地点)が存在するということは、体で覚えてしまうことは本当に大事だということを意味します。
だから何でも反復練習が必要不可欠なのですね。
スキーと英語についてのお話しの2番は、少し長くなってしまうので、また後日お話しします。
みなさまの日々の清きクリック、いつも本当にありがとうございます。
そして今日も貴重な時間を割いていただき、まことにありがとうございました。

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