ラジオ英会話1

みなさんこんにちは。

今日もまた当ブログまでお越しいただき、まことにありがとうございます。感謝感謝♪

先日、「始めますよ」の記事にて予告させていただいたとおり、このたび少しでも多くの方に始めてもらうために私自身も少しずつではありますが、始めます。

文法についてはテキストに十分すぎるほどの解説がありますし、放送音声でも詳しく説明されています。

「フォレストから得られた知識」の記事と同様に、このブログを有意義なものにするには私の個人的見解を加えることが必須であるということと、上記の理由(文法については十分に解説されているという理由)から、「ラジオ英会話」シリーズの記事で私が重点的にお話ししていきたいと思っているのは、「私ならどう音読するか」です。

もちろん、文法についてもテキストに載っていないことや私自身の思い・気づきがあればどんどんお話ししたいと思います♪

ではメインの内容に入ります。

2018年4月lesson1(便宜上番号を振ります)

①Look at those kids dancing over there.
Can you see them?
②I can't see them from here.
③Let's go a little closer.
④OK. Oh, I can see them now.
They are junior high school students.
⑤They're really good.
I love hip-hop dancing.
Let's go and watch them for a while.
⑥I hope they don't mind.
⑦They're practicing.
I'm sure they won't mind.


Look atは「ルッカッ」のように発音します。英語では前の単語が子音で終わっていて次の単語が母音から始まっている場合は、それらの子音母音がくっついて発音されるのが原則です。くっつかないで丁寧にばらばらに発音される方が例外です。

原則くっつきますので、「ルック アッ」⇒「ルッカッ」のようになります。atの発音記号はətで、お馴染みの曖昧母音「シュワ」ですので、力を抜いたまま口をあまり開けずに「ぁ」と発音します。これが前の単語のとくっついてカ行の音になります。

atのtは発音の準備(舌を上の歯茎にくっつけて破裂させる準備)だけはします。実際には破裂させずにそのまま次のthoseの発音に移ります。お馴染みthの音ðがきました。日本語にない音です。thoseはそのままのとおり発音します。毎日登場するであろう母音「ou」を意識して発音します。この音については今日は毎回触れます。日本人がとっつきにくい発音かもしれません。

さあkidsです。日本語で書くと「キッズ」なのですが、発音の観点からは正しくは「キッヅ」となります。前者はzの音のみで、後者はdzの音です。ズとヅがどう違うのか。前者は舌を上の歯の裏に近づけながら発音しますがくっつきはしません。それゆえ息が続く限り発音を続けることが出来ます。

一方、後者はtやdを発音するときに舌を所定箇所にくっつけてから「ヅ」と発音するのです。つまり一度舌が離れてしまえば発音は終了し、音を伸ばすことはできません。今回の文章では「ツ」も可能です。

嬉しいニュースです。上記の話は確かに厳密にいえば正解なのですが、私自身長い間無意識におそらく「ズ」と発音していましたし、その時期にもこの音が通じず困ったということは一度もありません。なのでこだわるに越したことはありませんが、この音のみを課題として残し続けて次の素材に移り遅れるということまではしなくていいと思います(^^)

dancing over there特に変化が起こるところはありません。dancingの「エァ」の母音やoverの「ou」の母音に注意することぐらいです。この母音については、個人的には今現在でも意識的にならないとすぐカタカナ発音になってしまいます。私のようなことにならないよう、学習開始の早い段階できちっと身に付けてください…

Can you see them?はCanとyouがくっついてキャニューのようになるのが通常です。Canは否定のCan'tと違って母音は弱くなります。その結果子音のC(kの音)が相対的に強まりますので、クァンのようにもなるので、結果としてクァニューのような発音にもなります。

その後のseeのsやthemのðの子音たちを意識的に強く発音します。


can'tは母音が強烈な「エァ」の音になるのでキャーンのように発音されます。tは発音されずに終わることがほとんどです。後は特に特筆すべき個所はありません。


goは母音の「ou」を意識して発音します。これはcloserにも当てはまります。

littleの発音記号は「litl」ですが、tが発音されることはまずありません。liを発音したあとtの音を発音するため舌を上の歯茎にくっつけますが、このまま破裂させずに最後のlを発音します。「リㇽ」といった感じです。


前述の「canの母音は弱くなる」ということと、OKやOhの母音「ou」を意識して発音するという2点のみです。


They are really goodはそのまま読みますが、末尾のdは破裂させないのが一般的です。

I love hip-hop dancingはloveの「v」の音に注意です。「b」の音と違い破裂音ではないのでもし唇をはじきながら発音していればそれはNG(bと取られてしまうかもしれません)です。dancingはやはり「エァ」の音に注意です。

Let's go and watch them for a whileのandは母音がシュワになりdは一般的に発音されないので「ən」「ァン」のように読まれます。日本語の「ン」とは違い舌が上歯茎にくっついているか要チェックです。

もっと早い英語では「ən」から母音が抜け落ちてnの音のみになることもしょっちゅうあります。

andは子音nの発音で終わる関係上、次の単語が母音から始まっている場合は日本語でいう「ナ行」の音になります。

最後のfor a whileは、forのrと次のaがくっついて「フォラ」のようになることに注意が必要です。whileは発音記号「hwail」のままの発音で大丈夫です。面白いのはこの単語、ネイティブスピーカーがしゃべると「hwl」「(ホ)ワル」のように母音が抜け落ちます。こちらで覚えておくに越したことはありません。


I hope they don't mindのうちhopeとdon'tの母音部分はきちんと「oh」にします。それぞれホープ×⇒ホゥプ○、ドントゥ×⇒ドゥントゥ○のような音になります。

don'tのtはまず発音されることがありません。mindのdはどちらでも大丈夫です。


They're practicingはそのまま読みます。I'm sure they won't mindについて、前述のdon'tと同じようにwon'tも「ou」の母音を伴い、かつtはまず発音されません。mindのdはどちらでも大丈夫です。

さあここまでいろいろお話ししてきましたが、これらのことを一気にやろうとしては脳がパンクしてしまいます。

音読の際に最低限これだけは間違わないように気を付ける、というチェックポイントを絞り込んでから臨んで、その課題をクリアできたらまた別のことに気を付けながら読み込むというスタンスが理想的です。

例 まずはnの発音については日本語の「ん」にならないよう舌が上へくっつくよう徹底する。それがクリア出来たらその課題を維持したまま「oh」の発音をしっかり発音するようにする。など

ここまでは知識のみの話です。これを体に覚えさせるには実践練習が必要です。その証拠を一つ提出します。

lesson1.mp3

この理想的とはお世辞にも言えない音読が「知識があってもその後のからだを使ったトレーニングが必要である」ことの良い例です。私自身100回は練習した結果ですが、まだまだ課題だらけ涙 

ここから少し話がそれます。
今回もまたしつこいですが、こうして真実をさらけ出すことで「こんなレベルでもある程度のところまでは行けるのか!」と自信をつけてもらって少しでも多くの方に始めていただきたいという思いが、今回の音声アップロードの背景にあります。

その気になれば1,000回でもそれ以上でも練習してから「少し練習したらこうなりました」と見栄を張ることもできますが、なんの意味もなしません。

また、まだ課題があるということはみなさんのおかげで成長できる機会をいただいたということです。ありがとうございます。このラジオ英会話記事を用意するたびにレベルアップできます(^^)感謝。

なぜか私の声は聞こえづらいんですよね涙
録音トレーニング歴長いですが、自分ではどうしても原因がわからずで今に至っています。

それに限らず改善すべき点がこれではないかという意見がありましたら、どうかお知らせいただければ幸いです。

話はもどりまして、
まあそれでもこのレベルだとほぼ100%聞き取れるので、リスニング力向上が目的の音読トレーニングとしてはこの程度で次に進んでもよしとできます。

さあ今度はみなさんの番です。

シンクロ読みでもリピーティングでも一人読みでも結構です。時々はお手本(私ではなくNHKラジオの)音声を参考にして、これらのトレーニングを積んでください。いろいろな利益が得られます。

カタカナ英語からの脱却⇒発音が相手に通じやすくなる
カタカナ英語からの脱却⇒リスニング力の増加
自分の声を出す⇒それを耳から聞く⇒会話に使える武器の増加(何かを覚えるとき声を出すと効果倍増という話は誰もが聞いたことがあると思いますが、ここでもそれが当てはまります)
音読⇒脳みその活性化(母国語の音読より遥かに脳を活性化させます笑)
カタカナ英語からの脱却⇒黙読の際にも脳内に響く音やリズムが本物に近づく

その他にもたくさんの恩恵が音読トレーニングから得られます。そのどれもが英語力増強へつながっています。

ここから、文法について少し触れます。

今回のlesson1では「look at」と「see」の違いについて解説があります。これに関連して私自身実際に他のテキストで出会った例を紹介します。

Can you see the difference between the one side and the other?
I'm looking.

一つ目のセリフは、床に2種類のワックスをかけたけれども、その違いが分かるかと聞いている文です。

それに対しての返答I'm looking.は
I'm looking, (but I can't see it)が省略されている感じの意味で「はいはい見ていますよ」という訳で使われていたのです。

見ようとする動作と実際に見えているかは話が別だということです。今回のlessonと共にぜひ参考になさってください。

今日は少し長くなってしまいました。

みなさんの日々の清きクリック、いつも私に励ましを提供してくれます。どうかよろしくお願いします。

そして今日もまた当ブログまでの訪問・閲覧まことにありがとうございました。



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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com