みなさんこんにちは。
今日もまた、お忙しいところわざわざ当ブログまで訪問いただきましてまことにありがとうございます。
みなさん、もう「始め」られましたか?連絡はなかなかありませんが、少しでも多くの方がこのブログをきっかけに始めていることを祈っています。
今日は、自分と子どもたちについての現状報告です。
報告1.少しずつですが「プラダを着た悪魔」、進めています去年から、今年こそは新しい映画に乗り出すとお話ししておきながらなかなか始められないまま2月、3月となってしまいました。
この理由からまだ前回までのテキストの完全消化までは至っておりませんでしたが、ほぼ合格点を与えることができるくらいはこなしてましたので、とにかくえぃっと始めました。
やはり映画は学習者向けの英語とは比較にならないほどの難易度です。プラダを着た悪魔ならぬ、リスニング学習者泣かせの悪魔と始めは呼びたくなりましたが、「難しいということはその分だけ成長できる」ということは何にでも当てはまります。
ボキャビルの記事でかなり掘り下げてお話ししましたが、結局は分からない単語集を使った方が成長は期待できるのです。(難易度が一定より上になって日常生活ではほんとんど使われない単語になればまたそれは別問題ですが)
それなのになぜ「わかる単語が適度に混じったものを選ぼう」という意見がよく見受けられるのか。それは世の中全体で見ればこのように促せば挫折を味わう人の率が減り、最終的に、総合的には多くの方の単語力を上げる結果が期待できるから。という内容でした。
ロールプレイングゲームをやったことがある方は分かるかもしれませんが、1回の戦闘で全滅しかねない敵と戦うと相当な苦戦を強いられますが、勝てばかなりの経験値をもらえてレベルアップできますよね。
これはもちろんリスニングにも相当程度当てはまります。確かに学習者英語の方が聞き取りやすいですが、生の英語に挑戦してトレーニングしていればその分だけ期待できる成長も大きく、速くなります。
しかしもちろん、難しいということは挫折率を上げることにもなります。
この理由と、文法の勉強を別個にやらなくてもいいという2つの大きな理由から「2018ラジオ英会話」をこのブログでは進めています。
復習
理由1 聞き取りやすい(しかし基礎的な音読ルールはしっかり守っている)⇒難しい教材よりはるかに継続率が高くなる
理由2 文法をテーマにしているので音読トレーニングをしながら文法の大枠がしっかり学習できる(スクリプトもしっかり練られている)さあ私の悪い癖で話が脱線していました。話を戻します。
どのように始めたかと言いますと、音声だけをMP3ファイルで作成してそれを聞いてディクテーテョンしていくというものです。
ディクテーテョンまでは今までお話ししてきた内容どおりですが、そこからは少し短縮しました。
自分用の音読用のノートを作って答え合わせを兼ねて書き込むか、テキストを(拡大またはそのままの大きさで)コピーしてそれをノートに貼り付け、それに答え合わせの結果を反映させるか、というのが今までお話しした内容でした。
今回私がどうやって時間を節約しているかといいますと、映画のスクリプトが書かれた書籍
プラダを着た悪魔
に直接聞き取れていなかったところがどこかを分かるように書き込むのです。私の場合は赤ペンで( )を付けるようにしています。
このようにすることでノートを用意する時間をさらに音読に充てることができています。
今振り返ってみると、ノートを作る主な目的は「どこがつながって、どこが発音されないで、どこがどう音変化するのか(強弱も含む)」などのルールを書き込みやすくするためなのでした。
幸い現時点での私は大量にルールを書き込まなくても何とか素人なりには読めるところまではたどり着いた(と思っています)ので、必ずしもノートを用意しなくても最低限答え合わせだけができればトレーニングの質を損なわずに実践できます。
ただ、あまり夢中になりすぎるとみなさんに「始め」てもらうための、そして私が「お手伝い」をするための日課がおざなりになってしまうので、バランスを取りながら焦らず楽しみながら進めています。
報告2.息子が英検5級を受けることになりましたダメもとで本人に聞いてみたところ、合格すれば賞状みたいなのが届くと乗り気になってくれたので、今年の第1回か第2回に受けさせようと思います。
過去問を少し見てみましたが、そこまで試験自体の対策をしなくても普段から基礎英語レベルのトレーニングを積んでいれば合格できるなというのが正直な感想です。
私が子どものころから5級や4級があったのかはわかりませんが、こういう試験があるといいですね。スコアで成長を確認できますし、目標がないよりはあったほうがいいに決まっています。
報告3.娘が「始め」ました♪上の子(息子)の場合は小学校1年生の12月末あたりから少しずつ始めたので下の子(娘)も平等にと決めていたのですが、先送りという悪い癖にやられていました。(procrastinationは必須単語です笑)
1週間ほど前から1日10分程度とわずかではありますがついに「始め」ました。まずは息子と同じようにLet' goシリーズで耳慣らししてもらいたいと思っています。
Let's Go: Fourth Edition Let's Begin
(子どもたちがかつてネイティブキャンプで使っていたのもので、これについてはオンラインよりも自宅学習の方が効率がよさそうなので切り替えたのでした)
少しずつの積み重ねがどうなるか。今から楽しみです。

今日の報告は以上です。
本当は私の書き込みの写真を紹介しようと思っていたのですが、汚い書き込みよりは子どもの頑張っている姿の方が遥かにいいと分かり計画を変更しました♪
今日も貴重な時間を割いてまでわざわざのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清きクリック、どうかよろしくお願いいたします。
日本の将来を一緒に、明るい方向に導いていきましょう。

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