今度こそ確実に英語をものにするために19

みなさんこんにちは。

今日もまたはるばる当ブログまでお越しいただきまして本当にありがとうございます。

さあ前回まででおおかた「英語を使えるようになるまでの過程」についてはお伝えしました。

時間がないと嘆いている方はいませんか。

時間は自然に見つかるものではなく、作るものです。以前もお話ししたことがありますが、改めていくつかお話しします。

1.耳が空いている時間を活用する

これなしには日本国内で英語(日本語以外の言語全般)を習得することはまず不可能だと言えます。

海外組と違って私たちは日本語に囲まれています。耳に入って来るアナウンスも目に入って来る掲示物も全て日本語です。

かといってこれは国内組の敗北を意味するものではありません。耳が空いている時間を活用することによってこのギャップをかなり埋めることができます。

具体的に考えてみます。

朝起きてから家を出るまでの間、もし1人暮らしをされている方であればMP3プレーヤーをずっと使ってフルに時間を使うことが出来ます。

私は使っていませんが、bluetoothのイヤホンを使えばストレスフリーで英語を聞くのに時間を使えます。片耳でも両耳でも今では豊富に種類があります。
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私が使っているのは普通のMP3プレーヤーです。クリップがあることで従来のものより便利さが格段にアップしています。
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もう2年ほど使っていますが壊れることなく付き合ってくれています。

通勤時間は「耳が空いている時間」の代表的存在です。通勤時間が長い方、おめでとうございます。特別な苦労なく学習時間が確保できます。

往復で2時間確保さえできれば、もうそれで日々の最低ラインは越えています。残りの学習はボーナスになります。

通勤もですがとにかく移動時間は全て耳が空いている時間になりえます。

1人での行動時に限られますが、買い物など用事を足す際も耳が空いている時間を活用できます。スーパーマーケットでもどこでもです。

人目が気になりますか。逆にこっちが気にしてあげましょう。「耳が空いている時間を使えばもう一つの言語を楽しめるようになるのに使わないなんてもったいない」というふうにです。

帰宅後も耳さえ空いていればどんどん時間を積み重ねることができます。もちろん1人暮らしではない方はご家族との交流とのバランスも考慮してください。

2.昼休みの活用

昼休みをただネットサーフィンしながら過ごすのは本当にもったいないです。といっても職場から離れられない職種の方もいらっしゃると思います。

この理由から、もし可能であれば昼休みをリスニングや音読等の時間に充てましょうと提案します。私がちらっと立ち読みした書籍の著者さんは会社内の会議室に移動しているとか。(申し訳ありませんが本の名前は忘れてしまいました)

私の場合はまあ大体は車で一人の時間を確保させてもらっています。これがあるかないかで年間どれだけの違いが生まれることか。職場には本当に感謝しています。

3.耳が空いていない時間の活用

例えば職場で地元の祭りのお手伝いをする日があり、私の役割は通行止めのコーンを立てているにも関わらず通行しようとする車両を止めることでした。

実際に車がくる頻度は15~20分に1台程度という感じでした。こんなときに未知の単語をメモしたルーズリーフでもいいですし何かを携帯していれば車が来る時以外は時間を活用できます。

ただ道路を眺めているよりはるかに有効な時間の使用法です。

このような時間の使い方を子どもの学芸会等にも適用しています。

私の英語が今よりも未熟で早くその段階を脱したかったときには観光地でも同じようなことをしていました。

湖であれ動物園であれ博物館であれ、左手に英検パス単か英文700選をよく忍ばせていました。
英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ)

もちろん人目は全く気にしません。

人間ドックの日の記事も参考にしていただきたいです。
https://eigo1981.blog.fc2.com/blog-entry-249.html

4.最終手段

MP3プレーヤーを忘れた、メモも忘れたとなれば携帯電話(ガラケーでもスマートフォンでも)の出番です。

Ankiでもいいですし、何かを読むのもよし。何かの学習時間にしましょう。

そしてそれも忘れてしまったとなれば・・・

語学において、結局は上達を決めるのはまずは時間です。この時間とは学習時間を主に指しますが、対象の言語が脳内に漂っている時間と拡大解釈もできます。

全ての学習ツールを忘れた時には、「英語でこの気持ち、この状況を何て言えばいいのかな・・・」なんて考える時間もこの時間に含まれます。

また極端ですが私の場合は子音の発音n, l,の練習をすることがあります。

ここまでが本日ざくっと思い浮かべることのできる時間の作り方・使い方です。

なるほどと思われた方、ありがとうございます。納得されていない方、騙されたと思って試してみてください。

みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com