みなさんこんにちは。
今日もご多忙のところはるばる当ブログまでお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
みなさん学習は順調でしょうか。継続の芽を絶やしてはいませんか。継続ある限りいつか光は見えてきます。
これを機会に英語の表現をこの場で覚えてしまいましょう。
see the light at the end of the tunnel
今日は、私自身の学習についての報告です。
昨年から『2020年こそは独力で映画まるごと1本の「ディクテーション→紹介しました一連の音読トレーニング」に励む』とお話ししていた。
その後1月開始の予定が3月まで遅れてしまいました。
しかし、おかげさまでついにこのたびディクテーションをやっと終えました。

あまりにも長い期間をかけすぎだと思っている方、その通りです。
確かに映画1本の分量は結構なものですが、それに専念してさえいればディクテーション自体は1か月以内に終わらせることも可能でしょう。
私の場合、スピーキングだのブログの更新だの家族の時間だのと悪くはなさそうな言い訳を使った結果、毎日ではなく時々の取組みになってしまっていました。
言い訳はありません。
ただ今日は悲観的にではなくプラス思考でこのことを報告したいです。なんといっても山登りにおける1つのマイルストーンにたどり着いたのですから、うれしくないわけはありません。
シンクロ率はまだまだなので、これからさらに熟成に時間は要しますがディクテーション自体はいったん休憩です(^^
映画からもたらされる効果は大きいことは確信していますので、これからさらにリスニング力を向上させることができると思うとわくわくしてきます。
得られるものが大きいということは、2年前に私が取り組んだ「We bought a zoo」や、恩師の取組みの結果からも実証済みです。
http://eigonotora.blog84.fc2.com/blog-entry-33.html私の場合はDVD自体をそのまま使うのではなく、DVDから音だけを抜き取ってMP3にする方法を使いました。私のように、映像なしで音声に集中してディクテーションしたいという方がいらっしゃるかもしれないので参考までに一例のリンクをはります。
方法はたくさんあるようですが、私はDVD decrypterというソフトをもともと使っていたので、同じソフトでできる方法を使いました。
https://www.winxdvd.com/blog/dvd-decrypter-dvd-audio-extraction.htmどうしてもうまくいかないところは、パソコンの音声を録音するという方法をとりました。これももともと使っていたソフトでできることがわかってとても助かりました。
https://pc-chain.com/audacity-record/9748/最初はどうしても少しだけ余計な時間がかかってしまいますが、映画2本目以降はスムーズにトレーニングを開始できるはずです。
私自身早くも次の映画を考え始めています。
ここで、念のためですが申し上げます。
日々のトレーニングの継続さえあれば、何を使うかはそこまでは重要ではありません。
学習者向けのテキストでも、ニュースでもドラマでも映画でもなんだっていいんです。開始と継続が命です。
ここで今日の記事を終わるのもさみしいとという理由もありますし、「映画のディクテーションは時間がかかる」とういうことと、「継続が命」ということをお話したことに絡めて、二人の超人を改めて紹介したいと思います。
私の恩師は毎日ほぼ例外なく数時間を自身の学習に費やす日々を送っていて、年に数度かまたは2年に1度かとにかく時々「1日6時間超の学習を数か月」の期間を設けている超人です。頭が下がります。
もう一人は私が英検の参考書を通じて知ることになった植田一三さんです。
映画1本のディクテーションと音読トレーニングだけでも通常数か月かかるのに、なんと映画100本以上をこなされているそうです。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784860644871そして英語の指導もされているとのこと。どのように時間を捻出しているのでしょうか。尊敬に値します。
さて、話は戻ります。
私たちはここまでは必ずしもやらなくてもいいのです。もう一度いいます。継続が命です。
私自身まだ総合学習時間は10000時間に達していません。それでも一応少しは通用するところまできました(^^
みなさんも大丈夫です。コツコツといきましょう!
さあ今日はここまでです。
たった1本だけではありますが映画のディクテーション、よくやったなと思われた方、ぜひ日々の清きクリックをお待ちしております。
改めてありがとうございました。

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