みなさんこんにちは。
今日もはるばる当ブログまでお越しいただき、本当にありがとうございます。
みなさん継続は順調でしょうか。途絶えそうになってもそこをどうにか30分でもこなして継続をやめないことが大事です。
掛け算で一度でもゼロが入るとゼロになりますよね。もちろんこれが当てはまるわけではありませんが、このくらいの危機感を持ってほしいくらい継続は大事です。
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson58
①Brianna, is the report ready?
Remember, the deadline is 2 o'clock this afternoon.
②Don't worry, Martin.
I will have finished it all by then.
③OK, I just wanted to check it first, to make sure there are no typos.
④I'm proofreading the entire report right now.
⑤Oh, OK.
Thanks.
I know I can always rely on you to do a good job.
⑥I do my best.
①Brianna, is the report ready?
人名の発音ですが、今回はなんと私の電子辞書では該当がありませんでした涙
reportの語尾のtは破裂させたとしてもごく弱くです。
Remember, the deadline is 2 o'clock this afternoon.
二つ目のmが曲者です。唇をしっかり閉じてmの音でうなった後にその閉じた唇をそのままbの破裂に使います。日本人はここでいったん唇を開けてしまいがちです。私も含めてです。
deadline isはもちろんくっつきます。this afternoonも同様です。o'clockの最後のkの音は破裂させたとしてもごく弱く。
②Don't worry, Martin.
Martinはmɑrtnだそうですが、tにあいまい母音を入れた方がいいと思います。
don'tは「ドント」ではなく「ドゥント」。オゥ母音です。中学高校で一度も教えてもらえませんでした。worryは口を小さくしてうなる「アー」です。日本語に惑わされないようにしてください。
I will have finished it all by then.
willは舌の力を開放して子音がくっつかないようにします。haveのvはfinishのfの音と音の作り方が同じなので、vがfに吸収されてなくなる感じになるのがネイティブらしい読み方です。
finished itはくっつき、語尾のtは
破裂なしです。l音化して次のallとくっつきます。allでも舌の力を開放し母音の侵入を防ぎます。thenのnでは舌をぴたっと所定の位置に持っていきましょう。
③OK, I just wanted to check it first, to make sure there are no typos.
OKはオゥ母音です。justは「ジャ」ではなく「ヂャ」なのでしたね。wanted toは「ウォニトゥ」。このまま頭に刻み込んでください。
check itはくっついてtが破裂なしになります。noはオゥ母音で、typoのoもまたオゥ母音です。
④I'm proofreading the entire report right now.
I'mのmに母音がくっつかないように注意。ingはsingでもproofreadingでもとにかくŋの音です。必須です。
the entireは高速英語ではくっつきますが、そこまで無理する必要もありません。entireのnで舌を上の歯茎にくっつけ、その舌をそのままtの破裂に用います。right nowのtは破裂させたとしてもごく弱くです。
⑤Oh, OK. Thanks.
OhとOKでオゥ母音が続きます。thはカタカナ英語からの脱却度を測るいい物差しです。
I know I can always rely on you to do a good job.
knowはオゥ母音。can alwaysはくっつき、on youもくっつくほうが一般的です。good jobのdはまず破裂なしです。
⑥I do my best.
これは特に問題ないでしょう。tは破裂させたとしてもごく弱くです。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから、ほんの少しですが文法事項についてコメントさせていただきます。
①Brianna, is the report ready?
Have you finished A?なんていう表現が思いつかないとしてもこのIs A ready?でも十分会話はできることがここで示されています。常に手持ちの武器でどうにかできないか頑張るという姿勢が大事です。
Remember, the deadline is 2 o'clock this afternoon.
私であればDon't forgetを使っていたでしょう。常に勉強になります。rememberの方が楽ですし重宝しそうです。
②Don't worry, Martin.
Don't worryのほかにtake it easyやrelax等も覚えておきましょう。
I will have finished it all by then.
未来完了の「完了」用法。何も難しいことはないです。基準点が未来に移っただけです。今回の基準はthen。by thenも自動的に口から出てくるようにしておけば本当に使えます。
③OK, I just wanted to check it first, to make sure there are no typos.
just wanted toは必須中の必須表現です。私自身、英会話の機会にあまり恵まれない生活をしていても、それでも何度も使ったことがあります。
make sureも使わないことがない表現ですので、今日引き出しに加えておいてください。引き出しに入れておいてもとっさの時に出てこなくては意味がありませんので、時々練習していつでも出てくるようにしておく必要があります。
④I'm proofreading the entire report right now.
これは通常用法の現在進行形です。「今~している最中だ」です。right nowと組み合わされてよく表現されています。
以前紹介したものをもう一度。同じようなことを表す文の例です。
I'm right in the middle of proofreading the entire report.
⑤I know I can always rely on you to do a good job
I knowは単純そうですが、意外に重宝する表現です。「分かっていたよ」というときにはI knewが使えます。また、「心得ている」ということを言いたいときにもI knowは使えます。
また、I'm awareと相互に補完役を務めることのできる表現としても使えます。
⑥I do my best.
これだけだと寂しいので他にもせめて1つはストックしておきたいです。
try my best
try my hardest
さあここまでお疲れさまでした。ボリュームは全然大したことなかったですね。
これを1年間分だけでもいいので騙されたと思って継続してみてください。必ず、必ず何らかの形でもたらされるものがあります。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧ともにまことにありがとうございました。
みなさまの日々の清きクリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて、今日もありがとうございました。

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大変遅くなりましたが、本日10月10日私自身の音読ファイルをアップロードします。
Lesson58.mp3今日もまた自信をつけるための材料に使ってください。そしていいところ、悪いところ、その他何か気づくことがありましたらどうかご一報ください。
ご指摘いただいた点を踏まえてもう一度録音→アップしなおします。
本日もわざわざ当追記までお越しいただき、本当にありがとうございました。

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