みなさんこんにちは。
今日もまたいつもながらここまで足を運んでいただきまして本当にありがとうございます。感謝極まりないです。
秋田ではついに朝夜肌寒くなってきました。あの暑さはなんだったのだろうとさえ感じます…
話は本題に入りまして、今日からはいよいよ英語のアウトプットトレーニングについてお話ししていきます。
私もでしたが、英語学習再開組のほとんどがまずはインプットトレーニングから入ると思います。
これはまあ当然です。言語獲得は赤ちゃんの例もありインプットから入るべきですし、相手の言っていることを理解できないことにはこちらか発する内容は決まりようがありませんし。
また、たくさんの会社が求人の際にTOEIC(リスニング力とリーディング力のみを測る、有名なタイプ)の一定のスコアを応募者に求めているという実情もあります。
しかしやはりインプットと同じくらいアウトプットも重要です。
インプット力とアウトプット力両方揃って初めて相手との深いお話しが可能になりますし、ほとんどの方がインプットから始めるとお話ししましたが同時に多くの方が「英語を話したい」と思っているのも事実ですし。
そして英語が話せない日本人という汚名を返上しなければならないという義務もありますし。(少なくとも個人的に感じているものです)
ということでアウトプットトレーニングも早い段階で始めることをお勧めします。
といってもやはりインプットが先行すべきなので、私はインプット7割~8割でアウトプット2~3割を提案します。
インプットで得られるものはアウトプットで使える格好の材料になるというのが主な理由です。
ここから、アウトプットトレーニングにおいて大事なことに触れていきます。
1.インプットトレーニングのときは常にアンテナを張るこれは直前にお話ししたことを再確認の意味で繰り返したものです。
インプットトレーニングで触れるセリフ、リーディング素材は基本的に全てネイティブスピーカーや英語に精通した日本人の方々が作った、または用意したものです。
これは、それらの文章は基本的には文法的に正しいだけでなく自然に使われている、使われうるものだということを意味します。
つまりそのまま吸収してしまって大丈夫なものだということ。自分でわざわざ作らなくても自分のアウトプットに使える材料が転がって来てくれているのです。
ということで、これは覚えたいという表現に出会う度に数十回音読するなりAnkiに放り込んでおくなり復習用にメモを取っておくなりして、少しずつ自分で使える武器を増やしていくことが必要になります。
このようにインプットトレーニングに使う素材を使うことによって、悪い言い方をすれば「楽に」、いい言い方をすれば「効率よく」自分の英語発信力を拡大していくことができます。
これは英語学習を再開したその日から実行可能です。どんなに初心者の方でもです。
たとえば
What's up?
これがインプットで分かるとしても、同じように自然にアウトプットで使えますか?答えがノーなら武器になる絶好のターゲットです。
「そのまま」使うことに罪を感じますか?
その必要はまったくありません!なぜならば、私たち日本人が日本語を同じように吸収し使っているからです。
たとえば「~と言えばうそになる」というような、国語辞典に載っているかどうかわからないような表現を私たちは普通に使っています。
それは私たちが生まれてから、周りの人生の先輩たちがこの表現を使っているのを何度も聞いて吸収してきたからです。
言語とはそういうものです。武器をもらって当然なのです。
しかし、
知らない表現に出会う度に全てをストックにしていこうというのもまた「効率的」ではないです。
どういうことか。これが2になります。
次回に続きます。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
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改めて本当にありがとうございました。
!(^^)!

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