みなさんこんにちは。
今日もまたここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。感謝が絶えません。
今年はヒートテックではなく別メーカーのヒットテック的なものを1着買うかもしれません笑
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson167
①Hi Toru!
Are you ready for our first orchestra practice?
The Christmas concert concerts are not far away.
②I know.
The first performance is on December 23rd, right?
③Exactly.
Hmm, you sound a bit nervous.
④No, I'm a lot nervous!
I don't think I'll be ready in time.
⑤Hey, relax.
I can help you with some extra practice sessions.
⑥Oh, can you?
I'd really appreciate that.
⑦No problem.
We're both here early, so why don't we start right away, before the others arrive?
⑧Great idea.
I feel much better already.
①Hi Toru!
人名が日本語なので「る」も日本語でいいと思います。が、外人さんには日本語の「る」はRよりに聞こえるそうです。ということで日本語でもRでもどちらでも問題ありません。
Are you ready for our first orchestra practice?
「are you ready」も日本語になっている感があります。英語で発音することによってカタカナ英語からの脱却を促進してくれます。rの音がポイントになりますので、Lとの違いを意識して発音しましょう。firstのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。practiceのaは口を大きく開けてエァ母音です。
The Christmas concert concerts are not far away.
Christmasの発音記号はkrísməs。母音が2つしかありません。音節が2ということ。日本語での音節5とはかけ離れているということを意識しながら発音します。notのtは破裂なしの方が読みやすいです。far awayは一体化の境地。
②I know.
knowはオゥ母音に注意です。いつもくどいと思うかもしれませんが日本人は気を抜くとゥが抜けてしまいがちです。
The first performance
firstの母音に先ほどは触れませんでしたが、口をあまり開けないでうなるタイプの「アー」です。日本語の「ファースト」につられないように。performanceのer部分シュワでもいいですし、今登場した「アー」の伸ばさない版でもOKです。
is on December 23rd, right?
is onは一体化でnで舌は所定の位置へいき、その舌をDの破裂にそのまま用います。23rdのdは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。rightのtは破裂させたとしても弱めです。
③Exactly.
aが大きなエァ母音です。tの音は省略されることもある単語です。
Hmm, you sound a bit nervous.
soundではsを強力に発する意識です。次のaとくっつきます。bitのtは破裂なしがベターです。
④No, I'm a lot nervous!
くどいですがnoはオゥ母音です。I'm aは一体化し、lotのtは破裂なしです。
I don't think I'll be ready in time.
don'tのオゥ母音に注意。tは破裂ありません。I'llのlには母音は入りませんので舌をぴたっと上の歯茎に押し付けて発します。inのnでは舌は所定の位置へいき、その舌をそのままtimeのtの破裂に生かします。
⑤Hey, relax.
relaxはreallyと同じようにRLのよき練習台になります。
I can help you with some extra practice sessions.
canは母音はシュワでも弱いエァ母音でも大丈夫です。withではthが重要です。英語の中で一番強力な息を要する子音でした。extraは英語では母音は2つしかありません。日本語での母音5つと遥かに違います。これを意識して発音します。practice sessionsでは一つ目の単語の終わりと二つ目の単語の始まりがsで共通しているのでsを少し長めにして兼ねてしまいます。
⑥Oh, can you?
ohはもちろんオゥ母音に注意で、can youはくっつきます。
I'd really appreciate that.
またRLのよき練習台が来ました。reallyを利用して練習しましょう。appreciateのtは破裂がない方がthatへ移行しやすいです。thatの最後のtは破裂させたとしても弱めです。
⑦No problem.
noはオゥ母音です。くどくて申し訳ありません笑 problemのmは唇を完全にシャットダウンです。
We're both here early, so why don't we start right away, before the others arrive?
bothはオゥ母音の後に日本語にない音θが来ます。私は未だに苦手です。so why don'tとオゥ母音がwhyを挟んで続きますので油断せずです。startのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫で、rightの最後のtはd, l音化してawayと合体です。
⑧Great idea.
greatのtは破裂準備のみでもいいですし、d, l音化でideaと一体化でもOKです。
I feel much better already.
feelのfは出だしの子音ということで強力にです。lもせめて相手にわかってもらえるくらいは強くしたいところです。betterのtはよく音化けします。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①Hi Toru!
Are you ready for our first orchestra practice?
be readyは先ほどもお話ししたように日本語になっている感があります。ただforを含めた表現は定着していないのでここで覚えておきたいです。be prepared forもありますが、個人的にはこちらの方がいくらか堅い印象を受けます。
The Christmas concert concerts are not far away.
「not far away」(遠く離れてはいない)ということから、「迫ってきている」というような意味になっています。
あまり頻度は高くはないですが、私が昔出会った「be drawing near」(近づいている)も武器にしていれば心強いです。
②I know.
これは「わかっているさ」で大丈夫です。これが過去形になれば日本語でもよく使う「そう思ってたさ」「やっぱり」系の意味になります。
The first performance is on December 23rd, right?
日付の表し方ですが主に2通り。私の誕生日は3月10日ですが、
・the 10th of March
・March 10th
といえます。
③Exactly.
「そのとおり」のexactlyです。
That's right.
True.
も同じくらいの自動化レベルにしておきたい表現です。
Hmm, you sound a bit nervous.
先日登場したlookの仲間のsoundです。aが入っていますが、「a bit」は形容詞を修飾する語なのでsoundの次に形容詞が来ているととらえます。直訳は「緊張しているように聞こえる」です。
④No, I'm a lot nervous!
「a lot」が「a bit」の反対の意味で用いられています。韻を踏んでいる感じです。a lotには比較級の強調の機能もありました。
I don't think I'll be ready in time.
thinkは日本語訳でnotがthat節の中に入っているとしても英語では原則前倒しされます。例外は出会う度にその都度覚えていくスタンスで十分です。主には本当に強く否定するときなどです。
⑤Hey, relax.
リラックスも日本語になっていますね。
I can help you with some extra practice sessions.
「help 人 with」のパターンは重要です。また「help 人 動詞の原形またはto不定詞」も一緒に覚えておく必要があります。(to不定詞の方が「未来に」「これから」「後に」というニュアンスが入っています)
⑥Oh, can you?
相手の言ったことについて念押しで確認するために再びcanを用いてかつ動詞は省略して尋ねています。
I'd really appreciate that.
appreciateはthank you一辺倒になるのを防ぐ手助けをしてくれるというのもありますが、何と言っても大人的に、洗練された方法で感謝を述べるのにとても役立ちます。同僚同士やそれに類似する関係の間柄でも感謝の気持ちが強い時は用いられます。
⑦No problem.
スキップ♪
We're both here early, so why don't we start right away, before the others arrive?
先日、always, sometimes, usually, oftenの位置についてお話ししたところですが、ここでのbothもやはり大量の英語に触れ音読していくうちに自然に使う位置は身に付きます。私自身の経験からいえます。
⑧Great idea.
冒頭のThat's aまたはIt's aが省略されています。
I feel much better already.
比較級の強調がきました。muchが一番ポピュラーな語です。a lot, farも一緒のグループでおさえておきましょう。
alreadyが文末に来てます。この位置でも全然OKだということがわかります。学校英語でもこんな文に出会いたいですね。
さあ、本当にあっけないですが、今日もまたこれでひとつ積み重なりました。
淡々と、着々と、コツコツと、歩みさえ止めなければ未来は明るいものになります。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
(^^)/

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