みなさんこんにちは。
今日もまた遠いところをここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。感謝が続きます。
最近はジョギングをするにも支障があるくらい気温が低下してしまって困っています。最初の10分は寒くてきついです涙
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson168
①Wow, this shop is so crowded!
②Yes, it's always like this at the end of the year.
③So what do you need?
④I want to get some cute New Year's cards.
⑤Oh, I see.
Well, it's going to be the Year of the Boar, and there are some cute boars on these cards.
⑥Yes, but I don't like them much.
⑦I have an idea.
You're good at drawing, so why not make your own cards?
⑧Mmm...
But I'm kind of busy these days.
Let's look around a little more.
①Wow, this shop is so crowded!
Wowはwで恥ずかしがらずに唇を前面に出して「ワォ」です。this shopではthisのsにshopのshが覆いかぶさる形になります。shop isは一体化の境地です。soはもちろんオゥ母音。
②Yes, it's always like this at the end of the year.
alwaysのlは子音のみですので母音に頼らないようにです。atのtは破裂させたとしても弱めです。破裂なしの方が若干読みやすいです。endのnで舌は所定の位置へいき、その舌をそのままdの破裂に用います。そのdとofのoが結合します。
③So what do you need?
soはオゥ母音です。whatのtは破裂準備のみでもいいですし、省略でもOKです。needのdは破裂させたとしても弱めです。
④I want to get some cute New Year's cards.
want toはwanna読みでも通常読みでもいいです。通常読みの場合はtの破裂をtoのtにまとめてしまいます。someはmに母音が入らないので注意です。cardsのdsは「ズ」よりも「ヅ」系の音です。
⑤Oh, I see.
ohは文字通りオゥ母音です。seeはsを強力にです。
Well, it's going to be the Year of the Boar, and there are some cute boars on these cards.
wellのlでは母音が入らないように舌の力を開放します。going toはgonna読みでも通常読みでも大丈夫です。andはほとんどの場合ənかnのみの発音になりnの舌を少しだけ前方へずらしてthの発音へ移行します。on theseのnも舌の動きは全く同じです。
⑥Yes, but I don't like them much.
but Iはtが破裂準備のみでワンテンポ置いてIへ移るか、tがd, l音化してIとくっつくかです。don'tはオゥ母音の直後にnのパターン。them muchは最初のmをそのままmuchのmに使います。
⑦I have an idea.
have an ideaは全て一体化です。「ハヴァナィディァ」という感じです笑
You're good at drawing, so why not make your own cards?
good atはくっつき、tは破裂なしです。今日も来ましたing。drawingであろうとなんであろうと常にiŋの音です。
⑧Mmm...But I'm kind of busy these days.
But Iはtが破裂準備のみか、またはd, l音化してIとくっつくかです。kind ofはkindのdが残るか落ちるかという選択肢と、ofのfが残るか落ちるかという選択肢で最低でも2×2=4通りあります。
Let's look around a little more.
Let's lookではlがポンポンと登場するのでrとの違いを意識しながら読みます。look around aは一体化です。littleの最後のlには母音が入らないように注意。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①Wow, this shop is so crowded!
同じ強調でもveryは客観的、soは主観的という違いがありました。soは感情を強く映し出してくれます。
②Yes, it's always like this at the end of the year.
日本でよく「こんな感じ」と言いますよね。そんなときには「like this」です。重宝します。
③So what do you need?
何度も何度もお伝えしてきましたが、文頭のso, and, butは堅い英語、書き英語では原則NGです。しかし口語ではOKです。ルールを忘れない限りはバンバン使ってください。
④I want to get some cute New Year's cards.
「want to」「would like(love) to」は大丈夫ですか。後者は大人っぽさ、丁寧さを出したいときの表現です。
⑤Oh, I see.
Well, it's going to be the Year of the Boar, and there are some cute boars on these cards.
willではなく「be going to」が使われています。暦という強い根拠があることからwillは除かれます。
There is(are)の文は、文頭にいきなり初登場の名詞が来るのを避けるためのものです。
Some cute boars are on these cards.と言うと「いきなり」感が強くなってしまうため今回のような文章になってます。
⑥Yes, but I don't like them much.
正直に申し上げます。よく
I don't like A very much.
I don't like A so much.
は部分否定という形で見かけますが今回の単独のmuchには初めて出会いました。勉強になります。これも部分否定です。
⑦I have an idea.
「(いい)考えがあるよ。」で決まりです。
You're good at drawing, so why not make your own cards?
中学校で習った「good at」です。前置詞atの後なので動詞ではなく動名詞が来てます。「be good with」は主に扱いが得意という時に使うそうです。
⑧Mmm...
But I'm kind of busy these days.
kind ofは断定を避ける時の表現です。形容詞にも名詞にも使えます。日本語訳に出てこないこともよくあります。
Let's look around a little more.
「look around」(ぶらっと回って何かを探す)は武器として持っておくと役立ちます。「a little more」は日本語で「もうちょっとだけ~する」の「もうちょっと」に当たります。この「もうちょっと」という言葉、日常でよく使うのであれば必ず引き出しに入れておくようにしましょう。自分でも使うかどうかが仕入れる際の大きな基準になります。
すごくあっけないですが、今日もまた一つ積み重なりました。なんかこの積み重ねだけで本当にいいのかと思ってしまうくらいかもしれません。
しかし、大丈夫です。運命を分けるのは日々の取組みです。必ず必ず理想の境地へ近づいています。歩みを止めないでください。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
(^^)

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