みなさんこんにちは。
今日もはるばるここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。感謝の日々です。
今年も2カ月を残すのみとなりました。時が経つのは早いものです。
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson169
①I love these year-end parties.
It's fun to enjoy tasty food and drinks with our co-workers.
②I really enjoy them too.
Oh! And here's my favorite Japanese-style fried chicken.
Let me just squeeze the lemon all over...
③Wait!
④Hey, don't put your hand over the chicken.
What did you do that for?
⑤Because some people don't like lemon on it, and I'm one of them.
⑥Oh, sorry.
I just assumed lemon goes on fried chicken automatically.
⑦You should ask before you do it next time.
Anyway, don't worry about it.
①I love these year-end parties.
loveのvでは唇の破裂に頼ってbになってしまっていないか今一度のチェックをしましょう。強い息が必要なはずです。year-endはもちろん一体化で、nでは舌は所定の位置です。dは破裂なしが読みやすいです。
It's fun to enjoy tasty food and drinks with our co-workers.
funはfはかなり強めでnではもちろん舌は所定の位置です。enjoyのnでも抜かりなく。その所定の位置へいった舌をそのままjの発音に用います。andはənやnの発音のときになることがほとんどです。withのthは非常に強い息で発音します。coはオゥ母音に注意。
②I really enjoy them too.
reallyは常にRLのよき練習台になります。enjoyは既に登場しました。nで所定の位置へ行った舌をそのままjの破裂に用います。
Oh! And here's my favorite Japanese-style fried chicken.
Ohは文字通りのオゥ母音。andは今回は文頭に出ているので話者によってはaが強めのエァ母音になることもあります。favoriteのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。Japaneseのjは「ジ」よりも「ヂ」系の音でした。chickenのnはもちろん舌は所定の位置です。
Let me just squeeze the lemon all over...
Let meのtは破裂はまずありません。justのtもです。lemonでワンテンポ置かないなら次のallとくっつきます。overはオゥ母音を忘れやすい単語ですので注意です。
③Wait!
簡単そうに見える時こそ丁寧にいきましょう。wもエィ母音もtも意識しながら丁寧にです。
④Hey, don't put your hand over the chicken.
don'tもoverと同じでオゥ母音を忘れやすいです注意です。直後にnが来てtは破裂なしです。put yourはもちろんくっつきます。handはエァ母音を忘れずにで直後のnでやはり舌は所定の位置です。dは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。ありの場合はoverとつながります。
What did you do that for?
whatのtは破裂準備のみでもいいですし単純な脱落でもOKです。did youはほぼくっつきます。thatはエァ母音とðの強い組み合わせで、最後のtは破裂なしです。
⑤Because
becauseは本当によく使われる単語のためネイティブスピーカーは丁寧に発音しないことが多いです。発音bikɔ́zからbiがまず落ちて最終的にはkzくらいになることもあります。まあここでは通常読みで大丈夫ですが、容赦ない英語のリスニングの際はこのことを思い出してください。
some people don't like lemon on it, and I'm one of them.
someはmに母音が入らないことに注意。peopleのlも同じです。don'tは既に登場しました。オゥ母音と直後のnに注意でtはまず破裂なしです。lemon on itは三位一体で最後のtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。andのnとIがくっつきone ofも同じです。
⑥Oh, sorry.
ohはオゥ母音に注意です。
I just assumed lemon goes on fried chicken automatically.
justのjは「ジ」ではなく「ヂ」系の音です。tは破裂なしがベターです。lemonのnはもちろん舌は所定の位置で、goesでオゥ母音に注意した後またすぐにonと合体しつつ舌は所定の位置です。
⑦You should ask before you do it next time.
shouldのdは破裂なしかaskとくっつくかです。itのtは破裂なしが読みやすいです。next timeではtが連続するので破裂を一回にまとめます。
Anyway, don't worry about it.
don'tは今日はもう省略します笑
worryは日本語に惑わされないように注意です。発音という意味ではカタカナ語はやっかいです。about itは一体化でaboutのtはd, l音化してitとくっつき次のtは破裂させたとしても弱めです。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①I love these year-end parties.
ここでのyear-endは形容詞です。私も昔、忘年会を英語でどういうのかを調べた時に出会った言葉です。日本語では忘という漢字が入りますが英語ではそれとは関係なく普通に「年末のパーティー」です。
It's fun to enjoy tasty food and drinks with our co-workers.
funは名詞と形容詞どちらもありますが、個人的にはこの形の場合は区別はしていません。どちらでとっても大丈夫だと思います。coworkerは必須すぎる単語です。colleagueとセットで覚えてください。
②I really enjoy them too.
reallyは強調語で一番手軽に出てくる単語だと思います。単調になりすぎない限りはバンバン使って大丈夫です。
Oh! And here's my favorite Japanese-style fried chicken.
here's以下の文は、「there isの文」の「対象のものがすぐ近く(手元)にあるバージョン」と思えばいいと思います。
Let me just squeeze the lemon all over...
let meは何度も出てきました。直訳では「~させてください」なのですが実際は「~させてもらいます」という感じで用いられることも多いです。
③Wait!
スキップ♪
④Hey, don't put your hand over the chicken.
putは移動を表す動詞で、overは「上」を表す前置詞ですから、手がチキンの上に移動する様子を想像すればOKです。これを「かざす」とかどんな日本語にするかは通訳・翻訳家の仕事でみなさんの仕事ではありません。
What did you do that for?
目的のforです。forの目的語がwhatです。for what? (何のため)⇒(なぜ)となります。
⑤Because some people don't like lemon on it, and I'm one of them.
ただ「レモンが好きでない」ということではなく、on itでレモンを限定しています。チキンにかかったレモンは好きでないということです。one of themは大丈夫でしょう。
例
Some people don't like coffee with milk. (ミルク入りのコーヒーを好まない人もいる)
⑥Oh, sorry.
I just assumed lemon goes on fried chicken automatically.
assumeは日本語で「想定する」「思い込む」が浮かんだ時に使えばまず大丈夫です。有力な証拠がないときに使います。
⑦You should ask before you do it next time.
shouldは正当性がその心です。正当性から「~すべき、~したほうがいい」「~するはずだ、~なはずだ」につながります。itは個人的には状況のitとしてとらえていいと思います。
Anyway, don't worry about it.
anywayは超定番ですので必ずストックしておかなければなりません。訳は「とにかく」ですが、話題を次に進める時や切り上げる時に使われるので、「それはともかく」「何はともあれ」系の意味にもなることがあります。
さあ、今日も本当にあっけないですが、ここまででまた一つ積み重なりました。
日々の積み重ねがものをいう世界です。才能は全く重要ではありません。
コツコツ、着実に歩んでいきましょう。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
☆彡

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