みなさんこんにちは。
今日もまたわざわざここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。頭が下がります。
近々、みなさんに大きなニュースを報告するかもしれません。
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson181
①Hi, nice weather we're having.
weatherでもなんでもにおいてthは常に英語で最も強い息を必要とします(と思ってます)。「強い息」を念頭に置きながら読みましょう。今日も来ましたing。どんな単語につこうとも必ずiŋの音です。「イング」は捨て去りましょう。
②Huh?
Oh, year, it's not so cold today.
ohはもちろんオゥ母音に注意です。notのtは破裂なしでもありでも大丈夫です。so coldとオゥ母音の単語が連続するので気を抜かないように。
③So... do you come here often?
soはまたもやオゥ母音です。しつこいかもしれませんが日本人は気を抜くとすぐに「オー」になってしまいます。comeのmでは唇は完全にシャットダウンです。oftenの締めのnではきちんと「舌は所定の位置」です。
④Yeah, I come here almost every day.
comeのmは大丈夫ですか。唇をチャックにします。almostのoもやはりオゥ母音に注意。tは破裂なしありどちらでもOKです。
⑤Really? So do I.
reallyは常にRLのよき練習台になります。RLの問題は日本人にはずっと付きまといます。他の言語をネイティブとする方々にとってはどんな問題が付きまとっているのかと思うと面白いです。私たち日本人が簡単に聞き分けがつく音について苦労しているかもしれません。
It's funny that I never noticed you before... such a beautiful young lady as yourself.
funnyのfは強めに発します。thatのtは破裂準備のみ。また来ましたオゥ母音。noticeのoです。such aは問答無用でくっつきます。youngのungはingの仲間です。ʌŋの音です。
⑥Well, thanks.
wellのlには母音が入りませんので注意です。thanksをはじめ、日本語になっている英語でこそ英語の発音を心がけましょう。カタカナ英語からの脱却を促進してくれます。
⑦The guy making the coffee is kind of weird, though.
theも「thは強い息で」の例外ではありません。makingのingもingの例外ではありません。kind ofはkindのdが脱落するかしないか、ofのfが脱落するかしないかで一般には2×2=4とおりです。thoughはオゥ母音に注意。
I was telling him that he was too slow,
tellingもやはりingの例外ではありません。常にiŋの音です。thatはエァ母音とðの強い組み合わせです。語尾のtは破裂なしの一手。slowもオゥ母音に注意です。
and he said I needed to be more patient.
andはほとんどの場合ənかnのみになります。saidでワンテンポ置くなら通常読み、置かないなら次のIとくっつきます。patientのnはもちろん舌は所定の位置です。
Can you imagine the nerve?
can youは一体化し、imagineのgは「ジ」よりも「ヂ」系の音です。nではもちろん舌は所定の位置です。nerveのvがbになっていませんか。
⑧The guy you were talking to is my boyfriend.
theのthは強くでした。talkingのingはやはり例外ではなくiŋの音です。boyfriendのnで所定の位置へ行った舌をそのままdの破裂に使います。dの破裂は弱めです。
⑨Oh, I see.
ohは文字通りオゥ母音に注意で、seeはsを強くです。
Well, enjoy your day.
wellのlは子音のみ。母音は入りません。enjoyのnで所定の位置へ舌をそのままjの破裂に用います。jは「ジ」ではなく「ヂ」系の音でした。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①Hi, nice weather we're having.
個人的な解釈ですが、nice weatherを強調するため目的語が先に来て倒置みたいになっています。または感嘆文
What nice weather we're having!のwhatが省略されていると考えることもできます。
②Huh?
Oh, year, it's not so cold today.
not so coldは部分否定です。「そんなに寒くない」です。itは学校で習ったいわゆる「天候のit」です。文法用語は覚えなくても大丈夫です。
③So... do you come here often?
2018ラジオ英会話の特徴ですが、often, sometimesなどが学校で習った「一般動詞の前、be動詞の後ろ」ではなく文末に時々おかれます。これもありだということです。
④Yeah, I come here almost every day.
almostは副詞なので名詞以外を修飾します。(名詞を修飾するのは形容詞です)
every dayは外見は名詞ですが機能は副詞なのでOKということになります。「ほとんど毎日」
⑤Really? So do I.
So do Iはこのまま声に出して覚えてしまってください。必ず使いますから自動化が必要です。me tooより躍動感がある印象があります。
It's funny that I never noticed you before... such a beautiful young lady as yourself.
最初にitを主語としてIt's funnyと言い切ってしまってから何がfunnyなのかをthat以下で説明するパターンです。
⑥Well, thanks.
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⑦The guy making the coffee is kind of weird, though.
動詞のing形や過去分詞は関係代名詞を使わなくても名詞を修飾できます。ここではmoving the coffeeがThe guyを修飾しています。分かりにくい時はもちろんwho isを入れて
The guy who is making the coffee...と考えるのもOKです。
I was telling him that he was too slow, and he said I needed to be more patient.
「tell 人 that」は「人にthat以下のことを言う」です。tellでなくsayを使う場合は「say (to 人) that」となります。
今回の文ではhe saidの後にthatが隠れています。thatの中にneed toがあります。「need to 動詞」の形も超重要です。needが名詞ではなく動詞をとるときは動名詞は不可でto不定詞のみです。「これから」をあらわすto不定詞の原則に沿っています。
Can you imagine the nerve?
これは日本語でもよく使うので簡単です。例えば誰かがすごく怒るような出来事があって、実際にその人が実際にすごく怒ったとき、そのことを別の人に伝える際に「こんなことが起こったんだよ。あの人がどのくらい怒ったか想像できる?」というようなセリフがよくあります。
⑧The guy you were talking to is my boyfriend.
The guyが「you were talking to」によって修飾されています。guyがtoの目的語です。
The guy who (whom) you were talking to is my boyfriend.
からwho (whom)が省略された形が今回の文です。
⑨Oh, I see.
Well, enjoy your day.
I seeはずっと「なるほど」でこれまでは来てましたが今回は少し違います。新たな事実が分かったときのI seeです。うまい日本語が見つからず申し訳ありません。
いつも通り本当にすごくあっけない感じがしますが、今日もまたここで一つ積み重なりました。
日々の積み重ねは薄く感じるかもしれませんが、これを1年分終えるだけで英文法の骨格の理解と英会話の基礎力が得られます。
どうか信じて継続してください。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
(^^♪

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