みなさんこんにちは。
今日もまたここまで訪問いただきましたね。本当にありがとうございます。感謝です。
雪国にお住まいの方、私を含めて車の運転には気を付けましょう。
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson183
①Takeru, you got a lot of money from your relatives on New Year's, didn't you?
②Compared to last year, it was about the same.
③Really?
Show me how much you've got.
I want to save your money as usual, so don't waste it on silly things.
④OK, here you go, Mom.
⑤Is this all?
⑥This is everything that I have.
⑦Are you sure?
You usually get more than this.
⑧Yes, I already spent some on a new video game.
⑨What?
You should have asked me first.
⑩Sorry, Mom.
①Takeru, you got a lot of money
Takeruのrですが人名が日本語なので英語のrの音でも日本語のラ行の音でも大丈夫だというのが個人的意見です。got aはもちろん一体化です。tがd, l音化する可能性が高い組み合わせです。lot ofもくっつきます。ofのfが脱落することもあります。
from your relatives on New Year's, didn't you?
fromのmでは唇は完全にシャットダウンです。relativesはreallyと同じくRLのよき練習台です。onのnで舌は所定の位置へいきその舌がそのままNewのnの音に使われます。didn'tのnも舌は所定の位置でその舌がそのままtへ用いられます。次のyouとくっつきます。
②Compared to last year, it was about the same.
comparedのmではやはり唇は完全にシャットダウンで、その閉じた唇がそのままpの破裂に生きます。last yearは時々かさなり「チ」系の音になります。itのtは破裂ありなし選べます。aboutのtは破裂なしの方が読みやすいです。sameの締めではやはり唇は完全にシャットダウンです。
③Really?
RLのよき練習台です。
Show me how much you've got.
Showは出だしのshの音を強力にで、オゥ母音を忘れないようにです。you'veのvはbになっていませんか。gotのtは破裂させたとしても弱めです。
I want to save your money as usual, so don't waste it on silly things.
want toは通常読みでもwanna読みでもOKです。as usualは一体化の境地です。最後のlに母音が入らないようにします。so don'tとオゥ母音が連続しますが抜かりなくゥを入れます。tは破裂なしの一手。waste itはくっつき、tはd, l音化もあります。最後のtはまたもや破裂なしの一手。今日も来ましたing。どんな単語のingであろうとも常にiŋの音です。
④OK, here you go, Mom.
OKはオゥ母音とエィ母音です。軽視してはいけません。とても重要です。goは母音を抜かりなくです。Momの締めのmは唇は完全にシャットダウンです。
⑤Is this all?
is thisは両方とも日本語では2音節なのに英語では1音節の単語です。allのlに母音が入らないように。
⑥This is everything that I have.
This isは⑤のIs thisと同じ解説になります。そしてまたきましたing。常にiŋです。thatの終わりのtは破裂準備のみか、d, l音化してIとくっつきます。
⑦Are you sure?
sureの出だしのʃは強力に発します。
You usually get more than this.
usuallyのsuは「ヂュ」ではなく「ジュ」系の音です。getのtは破裂なしの方が読みやすいです。thanのnでは抜かりなく舌は所定の位置です。
⑧Yes, I already spent some on a new video game.
alreadyのlに母音が入らないように気を付けつつ、rに移行するのは個人的には苦手ですがやらなければなりません。spentのtは破裂なしの方がよみやすいです。some on aは全て合体がいいです。videoのoはオゥ母音をおろそかにしてしまいやすい場所です。注意です。
⑨What?
You should have asked me first.
should haveはhが脱落してdとaがくっつくのが主流です。(と思っています) もちろんshould haveをそのまま読むのもありです。firstのtは破裂させたとしても弱めです。
⑩Sorry, Mom.
sorryのsを強力に。Momの締めのmではしっかりと唇をシャットダウンです。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①Takeru, you got a lot of money from your relatives
「get 物 from A」の形は別に特別な熟語ではなく普通のfromの用法の例です。ニュアンスは変わりますがfromのところにout ofが用いられる表現もときどき見かけます。
on New Year's, didn't you?
「正月に」をon New Year'sで表しているのは勉強になります。アルクの辞書ではonの代わりにatが用いられていますがどちらにしても正月をNew Year'sで表せるということになります。didn't you?は付加疑問です。文章自体が過去形の肯定文なので過去形の否定で作ります。
②Compared to last year, it was about the same.
「compared to」は超重要なのでこの場でインプットでもアウトプットでも自由自在に使えるレベルにしておきたいところです。同じ意味であまり見ない表現で「in, by comparison with」がありますがこれはインプットレベルのみで十分です。
③Really?
Show me how much you've got.
「show 人 物事」は「人に物事を見せる、示す」の第四文型です。ここでは物事に当たるのがhow以下で、how以下は名詞節(名詞の役割を果たす文章)になってます。「どれだけもらったか」。
I want to save your money as usual, so don't waste it on silly things.
「as usual」(いつものように)は中学校か高校かは忘れましたがきちんと習った記憶があります。これもまた超重要です。インプット、アウトプット共に使えるようにしておきましょう。as alwaysもセットでお願いします。
④OK, here you go, Mom.
「here you go」は「here you are」とセットで、「はいどうぞ」です。私が中学校で習ったのは後者のみでした。
⑤Is this all?
「これが全部?」⇒「これだけ?」という意味合いになります。
All you have to do is to =You only have to
と同じ理屈でallがonlyの意味に化けます。
⑥This is everything that I have.
ここでのeverythingはallと考えてください。厳密にはallよりはeveryの方が個別のお金ヘの意識が強いです。あまり深入りする必要はありません。
⑦Are you sure?
これは日本語化する必要がないくらい本当のよく使われます。なので英語のまま理解できて英語のまま使えるようになるまで練習する必要があります。
You usually get more than this.
usuallyは「普段、たいてい」ですが、alwaysよりは頻度が下の「いつも」と考えてもOKです。
⑧Yes, I already spent some on a new video game.
ここではただの過去形が用いられていますが、現在完了が用いられてもいい場面です。おそわく話者はすでにいくらかお金を使ってしまったことに対して全然何の重要性も感じていないので単に過去形を使ったのだと思います。現在完了は「今という時点から過去を振り返って、現在への影響も意識している状態」で使うからです。
⑨What?
You should have asked me first.
「should have」は主に2つの意味があります。
①「~すべきだった」
②「~したはずだ」(mustよりは確信度が低い)
今回は①です。お金を使う前に親にきくべきだったのは容易に判断できます。
⑩Sorry, Mom.
スキップ♪
さあ、今日もまたいつも通り本当にすごくあっけないですが、ここで一つ積み重なりました。
段差があまりない階段でものぼり続ければ必ず高い方へ移動することができます。語学にも同じことが言えます。
いくら日々の積み重ねが薄くても日々の取組みは必ず積み重なっているのです。厚みを増してます。
歩みを続けてください。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
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