みなさんこんにちは。
今日もまたまたはるばるここまでお越しいただき本当にありがとうございます。感謝感謝です。
寒さが本物になってきている秋田です。
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson191
①What's wrong, Alexis?
②I'm thinking about our future.
There are so many things we need to decide.
③Relax.
Everything will work out fine.
But first of all, you need to choose your ring.
④That's what I'm worried about the most.
The engagement ring which I want is too expensive.
⑤Don't worry about it, Alexis.
It's a once-in-a-lifetime present.
The money is not important.
⑥Are you sure?
⑦Of course.
By the way, how much is it?
⑧It's 10,000 dollars.
⑨Oh, I see.
What's your second choice?
①What's wrong, Alexis?
wrongのongはingの仲間です。ingのiŋがɔŋになるだけです。
②I'm thinking about our future.
I'mは高速英語だと「アム」のようになることがあります。ingが来ました。thinkingも例外ではなく「イング」ではなくiŋの音です。aboutのtは破裂なしか、d, l音化してourとくっつきます。
There are so many things we need to decide.
soはオゥ母音に注意。thingsのingの部分もiŋの音です。need toの部分はdで破裂を我慢してtの破裂にまとめてしまいます。
③Relax.
reallyと並んで常にRLのよき練習台です。
Everything will work out fine.
everythingのingの部分も例外ではなくiŋの音です。work outは一体化の一手。fineの締めくくりはしっかりと舌を所定の位置へです。
But first of all, you need to choose your ring.
butのtは破裂なしがいいです。first of allは三位一体です。tがd音化するのもありです。need toはdの破裂をtの破裂1回にまとめます。ringのingもやはりiŋです。
④That's what I'm worried about the most.
thatはエァ母音とðの強い組み合わせです。whatのtはこれまた今までのtと同じで破裂なしかd, l音化してIとくっつくかです。worried aboutは一体化の一手のみ。aboutのtは破裂なしがベターです。
The engagement ring which I want is too expensive.
the engagementは速めの英語ではðとeが合体します。ringは本日既に登場しました。iŋを忘れずに。which Iはワンテンポ置くなら通常読みで置かないなら合体です。want isも同様です。expensiveのnは油断せずに舌は所定の位置です。
⑤Don't worry about it, Alexis.
don'tはオゥ母音の直後にnが来るパターン。about itのtはそのままでもdでもいいのでitとつながります。
It's a once-in-a-lifetime present.
It's aは合体です。once in aも一体化です。presentのnで舌は所定の位置へいき、その舌をそのままtの破裂に生かします。tの破裂自体は弱めです。
The money is not important.
notのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。importantではmとn両方注意です。どちらも単独子音としては日本語に存在しません。
⑥Are you sure?
sureのʃを強力に発します。
⑦Of course.
By the way, how much is it?
theでも何でもthでは常に「強い息」を意識しましょう。much is itは三位一体です。最後のtは破裂が弱いかなしです。
⑧It's 10,000 dollars.
tenのn、thousandのnに注意です。舌は所定の位置です。
⑨Oh, I see.
ohは文字通りオゥ母音に注意。わかってるよと言われそうですが日本人は気を抜くとすぐに「オー」になってしまします。seeではsを強く。
What's your second choice?
secondのnもやはり舌は所定の位置です。dは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①What's wrong, Alexis?
「What's wrong?」も「What's the matter?」も一般的には悪い意味での「どうしたの?」です。セットで覚えておきましょう。余裕があれば「Is something the matter?」もお願いします。
②I'm thinking about our future.
「thinking about ~ing」は有名で「~しようかと考えている」ですが、名詞が来ることもあります。その場合のaboutは基本通り「~について」になります。
There are so many things we need to decide.
soがmanyを強調しています。thingsの後に関係代名詞which(that)が省略されていています。decideの目的語になっています。
③Relax.
Everything will work out fine.
個人的にですが私はwork outの後に形容詞が来た時はproveと同じだと捉えています。ただ、ここの文脈だとwork outには「上手くいく」の意味もあるので、語尾にfinelyが来るところ口語なのでfineが来ているという捉え方もあります。どちらにしても支障が出るほどの差異はありません。
But first of all, you need to choose your ring.
いつもいつもことあるごとにお伝えしてきました。文頭のAnd, But, Soは堅い英語や書き英語ではNGでした。ただ口語では全然ありです。「need to」について、NHKラジオ英語で有名な遠山顕さんの言葉を借りますと、「need to」は必要感、「have to」は義務感、だそうです。
④That's what I'm worried about the most.
Thatは相手の発言を受ける主語です。whatは関係代名詞になると「a thing(things) which」と同様の働きになります。ここではaboutの目的語になってます。the mostは「動詞+目的語」などの後に来て「一番~」を表します。
The engagement ring which I want is too expensive.
ringを説明するため関係代名詞whichが登場です。wantの目的語になっています。whichは目的語になっているときは省略可能です。
元の文が
The engagement ring is too expensive.
でringを詳しく言うために「which I want」が挿入されている形です。
⑤Don't worry about it, Alexis.
「Don't worry about it」はこのままストックしておきましょう。必須の表現です。
It's a once-in-a-lifetime present.
「once-in-a-lifetime」もこのまま必要です。直訳は「一生に一度の」ですが、別に二度以上起こることでも頻度がとても低ければ使うことができます。
The money is not important.
直訳は「重要ではない」ですが、強い意味になると「どうでもいい」の意味にもなります。その場合はat allがよく来ます。動詞のmatterも同様に使えます。
⑥Are you sure?
really?と同じように「本当?」ですが、sureと聞くということは相手のセリフについて相手がしっかりと認識しているのかを確認しているということです。
⑦Of course.
スキップ♪
By the way, how much is it?
「by the way」も「how much is it」も大丈夫でしょうか。インプットアウトプット両方で超必須の表現です。
⑧It's 10,000 dollars.
英語の数字の数え方は「,」に沿ったものになっています。なので数字が並んでも非常の読みやすいです。
一方で日本語では「万」があるので数字が並ぶと4桁ずつの区切りになるので、「,」区切りだと非常に読みにくいです。なので日本語の場合は日本語の読み方で区切るのが習慣になればいいなぁと長らく思っているのは私だけでしょうか笑
⑨Oh, I see.
What's your second choice?
ここでの「I see」は「なるほど」よりも「そうか。」になります。その次の文で、お金は重要じゃないと言っておきながらなぜか第二希望を尋ねています。つまりI seeは強がりを含んでいそうです。
さあ、ここで、またいつもながらあまりにもあっけないですが、また一つ積み重なりました。
200や終盤がちょっとずつちょっとずつ近づいてきてます。
コツコツが勝ちます。どうか歩みを止めないでください。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
(^^♪

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