みなさんこんにちは。
今日もまたはるばるここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。感謝の日々です。
みなさんは睡眠は順調でしょうか。私は一進一退が続いています・・・
では本題に入ります。
2018年度ラジオ英会話lesson192
①Hi, Sis!
Congratulations on the birth of your new little one!
You must be thrilled!
②Absolutely!
Thanks for coming to see me, Brian.
③What are little brothers for?
So let me have a good look at the little monster.
Oh, so cute!
It must take after its father!
④Oh, come on.
Get outta here!
⑤Ha ha!
But seriously, you know what I find really cool?
⑥No, what?
⑦This is the hospital in which we were both born.
⑧Yeah, that is pretty cool, isn't it?
And the next baby will be yours.
⑨Whoa!
I have to find Ms. Right first.
①Hi, Sis!
Congratulations on the birth of your new little one!
congratulations onはくっつきますが2回nが出てきます。両方とも舌は所定の位置です。birth ofも一体化します。fの脱落もありです。littleのtは音が消えてlだけになることもあります。oneのnはもちろん舌は所定の位置です。
You must be thrilled!
mustのtは破裂なしです。thrilledのldの部分は連続子音で終わるので日本人にはとっつきにくいですがものにしなくてはなりません。
②Absolutely!
2回lが出てきます。Rとの違いを意識しながら発音します。
Thanks for coming to see me, Brian.
thanksのように日本語になっている英語こそ英語の発音をすることによってカタカナ英語からの卒業を早めることができます。comingも例外ではありません。「イング」ではなくiŋの音です。Brianは人名ですがnはもちろん「舌は所定の位置」です。
③What are little brothers for?
whatのtはいつものように、破裂なしかd音化してareとくっつくかですが単純脱落もありです。littleのtはlに吸収されるような形になるのが頻繁にあります。
So let me have a good look at the little monster.
soはオゥ母音に注意。letのtは破裂なしがいいです。have aは合体し、goodのdは破裂準備のみ、look atが合体です。tはやはり破裂なしが読みやすいです。monsterのnはもちろん舌は所定の位置です。
Oh, so cute!
ohもsoもオゥ母音なのでリズムがいいです。cuteのtは破裂は強くはなりません。
It must take after its father!
it must takeですが、itのtは破裂ありなし選べるものの、mustのtは次にtakeが来るためまず破裂なしになります。take afterはもちろん一体化です。
④Oh, come on.
ohはやはりオウ母音に注意。come onはくっつくということと、onのnに注意です。
Get outta here!
getのtはd, l音化します。outtaのtも同様です。
⑤Ha ha!
But seriously, you know what I find really cool?
butのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。knowはオゥ母音に注意。whatのtは破裂準備のみ、d, l音化してIとくっつく、単純脱落、どれでもOKです。reallyは常にRLのよき練習台です。
⑥No, what?
noはオゥ母音。whatのtは破裂させたとしても弱めです。
⑦This is the hospital in which we were both born.
Thisもisも日本語では2音節ですが英語では1音節の単語です。それらが連続するので4音節と2音節という大きな違いになります。スピーディーにいきましょう。inのnでは舌は所定の位置です。bothはオゥ母音の直後にthの音が来るパターン。個人的に苦手です。が言い訳無用です。bornの最後のnももちろん舌は所定の位置です。
⑧Yeah, that is pretty cool, isn't it?
thatはエァ母音とðの強い組み合わせで上手くいきます。isn'tのtは破裂なしが圧倒的に高頻度です。nまたはtが次のitとくっつきます。itのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。破裂ありだとしても弱めです。
And the next baby will be yours.
andはənかnだけの発音になることがほとんどですが今回は文頭に来ていますし、aがエァ母音になるのもありです。nextのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。willのlでは母音が入らないように耐えます。
⑨Whoa!
I have to find Ms. Right first.
findのfは強めです。nではもちろん舌は所定の位置で、その舌をdの破裂にそのまま用います。ただしdは破裂なしもありです。firstのtは破裂ありだとしても弱めです。
ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。
①Hi, Sis!
Congratulations on the birth of your new little one!
「Congratulations on ~」(~おめでとう)は必須です。セットで覚えておいてほしいのは「Congratulate 人 on ~」(~のことで人を祝う)です。これと似た形で「commend 人 on ~」(~のことで人を褒める」があります。
You must be thrilled!
確信のmust。参考書にはよく「~に違いない」とありますが、youを目の前にしてこの訳はおかしいので「~だろう。~でしょう。」がいいです。
②Absolutely!
強調のabsolutelyです。日本語訳は強調であれば何でもOKです。
Thanks for coming to see me, Brian.
「thanks for coming」は「thank you for coming」と一緒です。「会いに来てくれてありがとう」。
③What are little brothers for?
whatがforの目的語です。「何のための弟だよ??」。お礼に対して水くさいぞという気持ちでしょう。
So let me have a good look at the little monster.
let meは「~させてください」ですが実際には「~させてもらいます」の方が高頻度です。
Oh, so cute!
soは主観的、veryは客観的という違いがありました。強く気持ちがこもっています。
It must take after its father!
また来ました確信のmust。多くの場合「~しなければならない」のmustとは文脈で簡単に区別がつきます。
④Oh, come on.
come onにはいろいろな意味がありますが、相手が言ったことに対して否定的な気持ちを言う時に使うのが今回のcome onです。「おいおい・・・」。
Get outta here!
これは以前に登場したことがあります。直訳から派生して「勘弁してくれよ」系の意味です。
⑤Ha ha!
But seriously, you know what I find really cool?
「you know what」という並びを見てあれ?と思った方鋭いです。「You know what?」だけで相手の注意を引くときの文句です。「あのね」。
ただ今回は
Do you know what I find really cool?
の「平叙文になりでも疑問文」バージョンですので上のイディオムとは関係ありません。
⑥No, what?
スキップ♪
⑦This is the hospital in which we were both born.
the hospitalを説明するために関係代名詞が用いられています。
①This is the hospital.
と
②We were both born in the hospital.
をまとめる働きをしています。
in whichの部分は関係副詞whereでも大丈夫ですし、②の文章でもしin the hospitalがat the hospitalだったとすればat whichも可能になります。
⑧Yeah, that is pretty cool, isn't it?
coolはもちろん「涼しい」もあるのですが、goodと同じように幅広い「よい」という意味でも使うことができます。
Sounds cool.(いいね)
And the next baby will be yours.
いつも口を酸っぱくしてお話ししてますが、文頭のSo, And, Butは堅い英語や書き英語では減点対象になりますので注意。口語ではバシバシ使ってください。
⑨Whoa!
I have to find Ms. Right first.
ここのhave toは日本語でも同じようなことを言うことがあるのでわかりやすいと思います。「~しなくちゃな」。
さあここで、またいつも通りあっけないですが、確実に一つ積み重なりました。
少しずつ歩を進めていけば必ず「英語がある人生」がみなさんを待っています。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
☆彡

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