ラジオ英会話194

みなさんこんにちは。

またまた今日もはるばるここまで足を運んでいただき本当にありがとうございます。感謝感謝。

間もなく年末年始休暇シーズンです。予定は決まっていますか?

では本題に入ります。

2018年度ラジオ英会話lesson194

①I love Yokohama.
There is so much to see and do in this city.

②What is your favorite area?

③Well, I like Minato Mirai and Yamashita Park,
but I'd have to say Chinatown is my favorite.

④Yes, there is so much energy and excitement there.
Of course, I'm proud of Yokohama, since Yokohama is the city where I was born.

⑤Oh, really?
So, can you recommend a good restaurant in Chinatown?
I'm getting hungry.

⑥Actually, you probably know more about the good places than I do.
I was born here, but our family moved to Sendai when I was five.
A lot has changed.



I love Yokohama.
loveのv、bになってしまってないかチェックです。

There is so much to see and do in this city.
soはオゥ母音を忘れないようにです。muchのchは強力に舌をはじきます。seeはsを強めにです。andはənかnのみの発音になります。inのn, 舌は所定の位置です。


What is your favorite area?
whatのtは単純脱落でも、d, l音化してしてisと連結でもOKです。favoriteのtは破裂ありなしどちらでも大丈夫です。ありの場合はareaとくっつきます。


Well, I like Minato Mirai and Yamashita Park,
wellのlには母音が入らないように気を付けます。likeのlはrとの違いを意識しながらの発音です。

but I'd have to say Chinatown is my favorite.
butのtは破裂準備のみかd, l音化してIと合体です。Chinatown isは問答無用にくっつきます。favoriteのtは破裂させたとしても弱めです。基本的に語尾の破裂音は破裂ありでも強くはなりません。


Yes, there is so much energy and excitement there.
soはやはりオゥ母音を抜かりなくです。andはənまたはnのみの発音でした。excitementの最後のtは破裂がない方が読みやすいです。

Of course, I'm proud of Yokohama, since Yokohama is the city where I was born.
proud ofは一体化の一手。fの脱落もありです。sinceのnではもちろん抜かりなく舌は所定の位置です。bornのnも同じです。文末をきちっと締めくくりましょう。


Oh, really?
ohは文字通りオゥ母音です。reallyは常にRLのよき練習台です。

So, can you recommend a good restaurant in Chinatown?
soもまたオゥ母音です。can youはもちろん一体化で、recommend aも同様です。goodのdは破裂準備のみ。restraurantの語尾のtはどちらでも大丈夫ですが破裂ありの場合はinとくっつきます。inのnで所定の位置へ行った舌をそのままChinatownのchの発音に用います。

I'm getting hungry.
今日もまた来ましたing。常にiŋの音です。hungryのungも仲間です。ʌŋの音です。「イング」「アング」の音から卒業しましょう。


Actually, you probably know more about the good places than I do.
actuallyの出だしのaは大きなエァ母音です。というかエァ母音は通常大きいです。probablyもなかなかいいRLの練習台です。knowはオゥ母音に注意。aboutのtは破裂準備のみでthへバトンタッチで、goodのdも破裂準備のみです。than Iは一体化の一手。

I was born here, but our family moved to Sendai when I was five.
bornのnはもちろん舌は所定の位置です。butのtは破裂準備のみ。moved toはdの破裂を我慢してtの破裂にもまとめてしまいます。Sendaiのnは仙台が日本語なので日本語の「ん」でも英語のnでもいいのではと個人的に思います。when Iは一体化の一手。

A lot has changed.
lotのtは破裂なしのみです。changedのnは抜かりなく舌は所定の位置へ。gedの部分ですが母音なしでdʒdまたはdʒtにします。


ここまでいったんお疲れさまでした。ここから少しですが文法事項に触れます。



I love Yokohama.
loveには「愛している」だけでなく「大好きだ」もあります。なので照れる必要はありません。気軽に使いましょう。

There is so much to see and do in this city.
「there is so much」は「多い」「たくさん」を強調する表現かつ、今回のように名詞の役割を兼ねることもあります。

これにonlyがつくだけで「限られた」「有限の」を意味する表現になり名詞の役割を兼ねることも可能です。

There is only so much I can do. (私が出来ることには限りがある)


What is your favorite area?
favoriteは大丈夫でしょう。文法書にもよりますがfavoriteは最上級の意味を兼ねているのでmostと使えないというのが主流です。

なので言い換えは
What area do you like the best(most)?
になることになります。


Well, I like Minato Mirai and Yamashita Park.
but I'd have to say Chinatown is my favorite.
偶然ですが、②でお話ししたこと(今回は名詞で登場していますが)が生かせる表現が③にきました。みなとみらいや山下公園が好きだけれども中華街が私のfavoriteということは中華街が一番ということですね


Yes, there is so much energy and excitement there.
今度は「there is so much」のso muchが名詞に係る表現で用いられています。「多い」「たくさん」「豊富な」系の意味がenergyとexcitementにかかっているという捉え方です。

Of course, I'm proud of Yokohama, since Yokohama is the city where I was born.
「be proud of」は必須の表現です。私の場合は中学で習った記憶があります。sinceは「理由」を示す接続詞です。基本的にはsinceは既知のことに使われるので中心となる文の前に用いられることが多く、becauseは新出することに使われるので中心となる文の後ろに置かれることが多いです。


Oh, really?
So, can you recommend a good restaurant in Chinatown?
「can you」は丁寧さを含まないので友達間や家族間、または目上の人が目下の人に使う表現になることが大半です。少し丁寧になれば「could you」。

I'm getting hungry.
gettingは現在進行形です。今現在gettingしているので空腹の状態になってきている⇒「お腹が空いて来た」になります。


Actually, you probably know more about the good places than I do.
Actuallyは今まで何度も登場しました。in factと両方ともインプットアウトプット両方で使えるようにしておきましょう。moreですが、個人的には2通りの捉え方があると思ってます。

一つ目は名詞のmoreということ。つまりわかりやすく書き換えるならmore⇒more thingsとなるということ。

二つ目は副詞(程度)のmoreです。知っている範囲・程度がmoreということです。日本語が下手で申し訳ないです。hardと同じ用法とお考え下さい。

たとえば
I practice harder than you do.
このharderがpracticeの目的語ではなく副詞だということは分かりますよね。二つ目のmoreがこれと同じだということです。

I was born here, but our family moved to Sendai when I was five.
「move to ~」は物理的な移動全般に使えますが、「引っ越し」にも使えるということがここから勉強になります。

A lot has changed.
ここでのa lotは①に登場したso muchや⑥に登場した名詞の役割を果たしているmoreと同じです。一見名詞に見えなくても名詞という意味でも共通しています笑

さあ、またもやあっけないですが今日もここまでで確実に一つ積み重なりました。

地道な積み重ねが将来を形作ります。歩み続けましょう。

本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。

みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。

改めて本当にありがとうございました。

(^^


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遅くなりましたが、本日8月2日、私自身の音読をアップロードします。
Lesson194.mp3

秋田では久しぶりに雨の日になっています。

が、気温が少しは低いものの湿気によりプラマイゼロの体感暑さです涙

体調には気を付けて日々の学習を進めてほしいです。




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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com