みなさんこんにちは。
冬の寒い中わざわざここまでご足労いただき本当にありがとうございます。感謝感謝です。
真冬のピークは過ぎたと思い込みたいこの頃です。
今回は「留学」について。
というのは、今まで断固として将来の留学を拒絶していた子どもが、ある条件のおかげで「抵抗しない」ことを約束してくれたからです。(ある条件とはゲームに関することです(T_T))
条件はともあれ、将来たとえ短期であれ留学してくれることを選択肢に入れてくれたことは本当に大きいです。
この機会に留学について少し本を読んだり情報収集をするほか、自分のなかでもいろいろ考えました。

今までこのブログでは「ほとんどの方が留学をする時間的余裕も経済的余裕もないはずなので、日本国内で英語学習を進めるのが遥かに現実的だし間違いなく可能である」ということを何度もお伝えしてきました。
このことには間違いはありません。
ただし、よく考えてみると例外がいくらかあることに気づきました。
まずは「期間」という側面から。
留学について調べると、年単位のだけではなく、何と月単位、さらには週単位というのも一般的に存在していることがわかりました。
今まで「留学」といえば年単位のものだけだとばかり思いこんでいました・・・
一般的な社会人の方は年ごとに20日間ほどの有給休暇が与えられると考えると、2~3週間であれば「留学」が可能ということになります。
さらには、「期間」が短期になるということは経済的ハードルもずっと低くなるということ。
これらの要素が低くない割合の社会人にとって「留学」を可能にしてくれます。(私自身は未だに全く考えていません念のため・・・)
「期間」の次は「人生のどのステージにいるか(またはどのような状態にあるか)」という側面です。
働いている方にとって、一般的には留学は難しいです。では、学生や退職された方、または休職・求職中の方にとってはどうか。
経済的ハードルはともかくとして、時間的ハードルははるかに低いはず。
小学生・中学生・高校生・大学生であれば年間何日まで休んでも進級や卒業に支障はないか調べることによって留学できるはずです。または留学中の成績をそのまま日本で在学している学校の単位に含めることも可能な場合も少なからずあるはずです。
仕事をされていない方も経済的ハードルさえクリアできれば「留学」することができ、そのことを履歴書に書くことで雇用の機会も増える見込みが高まります。
たとえ退職後であっても「何をするにも人生で遅いということはない」のとおり、得られるものはあれ失うものはなにもありません。
ここまでで、二つの側面から留学の実現可能性が上がる要素を見てみました。
これらのことから「実際に留学する」可能性があるとして「どうやって」について考えてみるとまずは代理店を経由するかまたは自分で全て作業をこなすかがあります。
前者はもちろん高くつくでしょうし後者ははるかに安く済むでしょう。
ただしどれだけの時間が節約できるかを考えると、個人的には代理店に頼んでしまう方が現実的かなと思いました。たとえどれだけ英語力があっても、もともと旅行関係の事情に精通していないと相当難しいはずです。
その次は行き先についてちょっと調べてみました。
おおよそ私もでしたし皆さんの予想通り、「欧米は高くアジアは安い」という結論に至りました。
しかしその一方で「英語初級者はアジア、中・上級者はネイティブの国がいい」という情報もわかりました。これはリスニングの側面からの話。
リスニングを抜きにすると、ネイティブは教えてあげるという態度が出てしまうことがあるのに対して、アジア(少なくともフィリピン)は一緒に勉強していこうという態度が伴うのだそうで、これをもとに行き先を決めるのもありみたいです。
ここまで、いろいろ書かせていただきましたが、ここが今の私の地点です。
子どもがいつの段階で、どこの国に、どのくらい行くことになるかは全くの未定ですがそれでも実際にそのときになって焦らなくていいように、少しずつ知識を深めていきたいなぁと思っています。
本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。
みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。
改めて本当にありがとうございました。
(^^

<
Comments