こんにちは、みなさん。
今日もまたまたのご訪問、
まことにありがとうございます。
前回の記事で、語学は「継続」している限り必ず
光が見えてくる、本当にとんでもなく正直な分野だという旨
お話しさせていただきました。
プラトー現象についての知識と同様に本当に大事なことです。
そこで今回またちょっと話題をそれましてこのことについて
再確認というか再強調したくなりました。
主な理由はこのブログを訪れていただく方の人数を増やし、
私が出来るだけ多くの方にお手伝いをする機会を得るためです。
今回の内容は、私がなぜこのブログに説得力を持たせることができるのかの
最大の理由の一つです。(プラトーについての知識ももちろん、
最大の理由の「もう一つ」です)
もちろん、言うまでもなく、
上記二つは「私が継続してこれた最大の理由のうちの」二つでもあります。
これらの「説得得力を持たせる要素」があったおかげで、私はブログ開設に
至りました。少しでも多くの方々へ情報を発信し、お手伝いをさせていただくため。
語学は「報酬が確約されている」旨は何度もお話ししてます。
世の中には「成功の保証」なんてなくても努力を続けている人は
たくさんいます。
下記は作家エリザベスさんのトークです。もちろん日本語字幕
(日本語スクリプトだけでも)でいいので一度だけでも
見てみてほしいです。(もちろん時期が来たらリスニングや
リーディングトレーニングに使ってくださいね)
https://www.ted.com/talks/elizabeth_gilbert_success_failure_and_the_drive_to_keep_creating?language=enエリザベスさんは、「保証された未来」なんてないまま、学生生活終了後、
6年もの間ウェイトレスとして生活を維持しながら、
作家になるために応募を続け、ダメ出しの手紙をもらいつづけたのです。
(子どものころから書き続けている人生のうえでの話です)
私なんか、「継続さえあれば報酬は確実」の条件でたった数年
やってきただけです。なんて優しい条件なのでしょう。
エリザベスさんは「保証」がないのに継続する方々の一例です。
この一例は氷山の一角、またはそれ以下でしょう。
~で成功したいがために「継続」している人、
~になりたいから「継続」している人は数えられないほどいるからです。
・お笑いの世界で成功したいがために下積みしている
・一流プロ野球選手になるべく二軍で努力を積み重ねている
・漫画家になりたくてバイトしながらずっと応募を続けている
・将棋で「名人」になりたくてもずっと四段(プロ)になれず、しかし継続している
いくらでも思い浮かぶと思います。
こういった方々、状況に比べれば、語学はいかに優しいのでしょう!
万が一、この日本でいま合計特殊出生率が急上昇して人口が
数億人になろうと、誰一人として「私生活で日本語ができなくて
生活できない」ということにはなりません。
(もちろん育児放棄などの例外は除きます)
なぜならば、語学には「競争原理」は働かないからです。
・弁護士になるための司法試験
・一流大学に受かるための入試(東大理三を筆頭として)
・入社試験や公務員試験
・オリンピックをはじめとしたスポーツ競技(語学との共通点もあります)
などとは「競争原理」の観点においては根本的に異なるのです。
第二言語学習においても、意識的な学習さえできれば、
必要な一定量の時間を一定量のトレーニングにささげることに
よって、だれもが一定の最低限必要レベルに到達できます。
上達、そして「現実的に楽しめる地点にたどり着ける保証」つきの分野です。
継続さえあれば。プラトーなんて何の障害でもありません。
だたの一つの地点です。
最後にもう一度。
「継続」さえできれば、語学は本当に本当に
素直で平等で素敵な正直な分野。
始めない手はないですね。
今日もありがとうございました。
みなさまの応援が日本の未来を変えていきます。

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