IELTS 6

みなさんこんにちは。

今日もまた貴重な時間を割いてまでわざわざここまで足を運んでいただきまして、本当にありがとうございます。感謝感謝。

前回からの続きです。

私の苦手なリスニング。TOEICでも長い間、そして英検の一次試験のときも常に「音声自体はゆっくりだけれどもなかなか単語(または文章)が認識できない」という弱点に悩まされたというのは過去にお伝えしてきました。

また、この弱点は今でも完全には克服できていないけれども、今回のIELTSのトレーニング(公認問題集やYou Tube)のときはなかなか出来ていた(少なめに見ても半分程度は出来ていました)ということもいくらか前にお伝えしました。

さて今回のリスニングは・・・

一番最初の問題が
___ number
という空所補充問題でした。

Could I know your mobile number?という内容の問いが聞こえたので、その瞬間に素早くメモを取り始めたのですが、そのメモの最中にmobile numberではなく~のnumberにしますという回答が聞こえてきて、メモのせいもありここの肝心な単語を逃してしまいました(T_T)(T_T)

リーディングの時は出だしが好調でその波に乗れて行けたのですが、リスニングは出だしがいきなりのつまずきからで始まってしまいました。

もちろん、長い長い英語学習の歴史を持っているので、「終わった問題についてどうのこうの考える暇があればすぐに次に気持ちを移すこと」というのは熟知しています。全然へこまずに次の問題へも向かいました。

が、どうしたことか、単語が認識できないのです。今回は文章でなく本当に単語レベルでキャッチできないのです。例の弱点がまさに顕在化しました・・・

「なんかおかしいな気持ちを切り替えないと!」と次のパートへ移ったつもりでしたが、だめでした。本当にだめでした。何が起こったのでしょう。本当にだめなまま。

正直、この瞬間腐りそうになりました。腐りたくなりました。が、また私の長い学習経験のおかげでそうはならずに、すぐに「今回試験を受けたのは自分の英語力を測るため。弱点が分かるのはいいこと」とポジティブに戻ることができました。

ポジティブなままリスニングの最後まで挑みましたが、結局調子が戻ることはありませんでした。

外の工事の音なのか、CDプレーヤーの位置や大きさの問題なのか、イギリス英語(オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ英語もあるとは思いますが)からなのか、と思いましたが結局は全部ただの言い訳になってしまいます。

私のリスニング能力不足。これに尽きます。

IELTSのリスニングは「形式」だけ見れば、TOEICより簡単だと言えます。

なぜかというと、TOEICは説明の英語が読み上げられている時間に急いで選択肢等の英語を「先読み」する時間を作らなければなりませんが、IELTSの場合、この「先読み時間」が正式に与えられているからです。

あとは、空所補充形式の問題が結構あるので前後の単語からあらかじめ推測を働かせて問題にのぞめるという理由もあります。

またさらには、IELTSを受ける方はTOEICをある程度やり切った方やそれに準ずるレベルの方がほとんどであろうということにも関わらず、やはり英語音声スピード自体は本当にゆっくり(TOEICと同じくらいでないかと感じます)だということも根拠にできます。

しかし、しかし、ダメでした涙

私自身、音声を聞きながら「頭から意味をとっていく処理能力自体は全然余裕だけれども、相当に重要である「音声→単語や連語への変換」の部分が壊滅的だ→結果として文章処理能力(スピード含む)を全く生かせていない涙」と痛感してました・・・

リスニングは全部で40問あります。40問中、正直に言って正解できたとしても数問のみだと思います。。。つまりスコア9.0満点のうち1か2ということ。ということは、ライティングやリーディングで幸い6.5や7.0を取れるとしても超アンバランスなスコアになってしまうということ涙

IELTSを振り返っているブログ・サイトをいくつか拝見しましたが、「スピーキングで壊滅的な出来だったけれども以外に5.0を取ることができた」とかそれ系のはありました。

が、リスニングでだめだったというのは少なくともネット上では完全にゼロで、私特有の弱点なのかなとも思います。しかもスピーキングと違ってリスニングは40問中どのくらい正解したかでスコアが絶対的に決まります(T_T)

しかし、ポジティブに受け止めます。私は常に変わり者。英語学習を30過ぎに再開したときから本当に常に。いろんな意味で。

そしてまた初心に帰ります。試験を受けることが出来ていることそれ自体でもありがたいこと。英語力を測るという目的を果たせます。また、まだこの時点で試験全部は終わっていません。午後はスピーキングがあります。

同じ場所に指定の時間までに戻るようにという指示を受け、解散となりました。

この時、IELTSを受けに来たということは留学のためか志を同じくする方々しかいないと思い、周りの方々にお疲れさまでしたと声をかけたかったのですが、とてもそんな雰囲気ではなかったのでやめました涙

とにかく、気持ちを切り替えて午後のスピーキング(面接)へ挑まなければと思いなおしてその場所を去りました。

続きます。

本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。

みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。

改めて本当にありがとうございました。

(^^

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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
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