IELTS 7

みなさんこんにちは。

今日もまた時間がない日々にもかかわらず、そしてわざわざここまで訪れていただき本当にありがとうございます。感謝感謝です。

前回からの続きです。

午前の部(大体の場合は12時半までに終わると思います。私の時も12時過ぎには終わりました)が終わり、いったんチャージです。

前の日に家を出る時に持たせてもらった玄米があり(ホテルの冷蔵庫で保管して試験当日は持ち歩いてました)、それ以外はスーパーでおかずを買ってエネルギーを補給しました。

昼食の時間のうちにスピーキングの流れのおさらいを済ませ、残りの時間は出来るだけ英語脳になるようなこと(音読か会話)に励みました。

午後のスピーキングの受付開始時間が13時40分、試験開始時間が14時でしたので13時45分くらいに現地に着くように行きました。

実は午前の試験の問題冊子の回収・配布時に気付いたのですが、机の上に名前や受験番号等が書かれたシールが貼られていて、別の方の時間をちらっと見たら受付開始が13時20分で試験開始が13時40分でしたので、集合時間が20分単位で分けられているようでした。

私が受付に行くと、男の子(子と言っても大学生くらいの方です。私の歳になるとそのくらいでも「子」になってしまいます笑)1人が私の前の順番なのか同じ順番なのか受付を済ませた状態で座っていて、私はその後ろに座りました。

待機していると一人、また一人とスピーキング試験から戻って来て荷物を受け取って帰っていきました。

この時点で、今回の会場では面接官が2人いて、2部屋に分かれて試験を行っていて、そのため集合時間が同じグループが2人ずつで成り立っているのが分かりました。これはもちろん会場によって異なるでしょう。

そしてほどなくついに14時になり、私たち二人が呼ばれ案内されます。先に通った部屋には男の子が、そして次の部屋には私が通されました。

私の方の面接官はおそらくですが60代くらいの男性の方でした。ブリティッシュ英語の方でした。

外の工事の音が結構うるさいのに小さめの声の方でしたので、自己紹介の時に「工事が行われているので少しだけでも大きめの声でお願いします」と言おうと思い最初の数語を言いかけたところで「余計なことは言っちゃダメ」というようなジェスチャーを受け、次に進んでいきました・・・時間の制約があるからでしょうか。

質問はいたって普通のものから始まりました。
・どんな音楽をきくのか(好きなミュージシャンは?)
・友達を同じ音楽をきいているか
・週末は何をしているか
などなど。

そして「1~2分間一人で話し続ける課題」での質問は
「あなたは最近どんなことに不平をあげましたか。相手は誰でしたか。不満をあげるのはどれほど簡単だったでしょうか。」という内容でした。

先日、TOEFLの単語帳について、期待していた状態ではなかったので返品させてもらった旨をお知らせしましたが、このことを今回のこの質問に当てはめました。

英検の面接時と同じく、途中で時間になってしまい「ストップ」となってしまいましたがそれでも沈黙よりは遥かにましなはずです。

その後はまたいくつか質問がありました。
・苦情は書面で行うべきか口頭で行うべきか
・日本人はどんなことに不満を表すか(日本人はpatientなので答えを探すのが難しいと言いながら迷っていると「日本人は天気について不満を表すことはありますか?」に切り替えてくれました)
など。

結果として、大きな沈黙を作ることなく淡々と答えることができました。

そしてあっという間にスピーキングの終了となりました。
Time flies!
と反射的に言ってしまいましたが、減点にはならないはず。

普段から英語を楽しむ機会が欲しいのに、実際の生活では英語を話すことを求められる機会は全くのゼロの生活です。ある意味で「私の飢え」がいい形で出たと振り返りたいと今では思えます。

スピーキングの振返りとしても、リーディングのと同じく「初受験にしてはよくできたかな」という感じになりました。ただ、文法誤りや適切な単語が使用できていたかという点、そして発音については振り返っても評価が難しいので、リーディングやライティングより結果の予想がとても難しいです。4.0の可能性もありますし、6.0の可能性もあります・・・

この時点で思ったのは「リスニングは壊滅的だったのに、自分と話してくれている方の英語は何とかなるんだなぁ」ということ。

もちろん日本人相手に話される英語は意識的にであれ無意識的にであれ手加減されるでしょう。しかしそれを考慮してもあまりに違いが大きいなと思いました。

主には、スピーキング(面接)では聞き取れなくて聞き返すというのは一度も必要なかったからです。(質問の意味を念のため再確認したく言い直しをお願いしたのは一度だけありました)でももう出来が悪かったのは何をしてももう取り返すことはできません。ということで考えるのはやめです。

ついに試験の全てが終了しました。

あと一回だけ続きます。(日々の分量が少なくて申し訳ございません。その分今回の振返りは毎日にするようにしてました)

本日もお忙しいところのご訪問・閲覧まことにありがとうございました。

みなさまの日々の清き応援クリック、本日もどうかよろしくお願いいたします。

改めて本当にありがとうございました。

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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com