TOEIC900までの道のり7

みなさん、こんにちは。

今日もまた当ブログへのご訪問、
まことにありがとうございます。

前回、また話が本題からそれてしまいました。
でも、トレーニングの内容に勝るとも劣らないくらい
重要なことですので、省くことはできませんでした。
どうかご容赦ください。

この先ずっとずっと忘れないでくださいね。
みなさんを支え続けること、保証します。

今までで、「スコアが865⇒850と後退したけれども
挫折は味わなかった」という旨、そしてどうして
挫折を味わずに済んだのかもお話ししました。

1プラトー現象についての知識があったから
2「継続」ある限り将来は約束されているから(という知識があったから)

その後、またしつこく、こつこつとトレーニングに
打ち込む日々が続きました。近道はありません。

脳へ負荷をかけ続けるのみ。(もちろんいい意味で)

TOEICの卒業式どころか大敗を喫して、その後実際に
どのようなことをしたのか。

このブログでは、さんざんしつこく「処理能力(スピード含む)」
を上げるためにはスピードを意識したトレーニングが大事という旨
お話ししてきています。

また、以前の記事で「初めて見る・聴く英語」を理解する力も
大事だということも述べました。

言い換えると、既に見た・聴いた英語でスピードを上げてトレーニング
するのも、脳に負荷をかけるという意味では大事ですが、
「初めて見る・聴く」英語をしっかり一発で理解しようとする
トレーニングも同様に大事だということ。

同じスピードだとしたら、間違いなく初見、初聴きの英語の方が
理解しようとする際の負荷が高いですから。

その二つを同時に満たすべく、私の愛用のCDプレーヤーの力を借りました。

https://amzn.to/30r5ya9



スピードを調節できるCDプレーヤーやMP3プレーヤーは
他にもたくさん販売されていますので、通勤時・帰宅時は
MP3プレーヤーで、在宅での学習時はCDプレーヤーで耳を
鍛えるのがいいと思います。

家でも一人きりの静かな時間を過ごせるときは、MP3プレーヤーを
使えば何か家事をこなしながらでも耳を鍛えることができます。

もちろん、パソコンを使って動画でリスニングするのも
中長期的には大ありというかもちろん必ず必要になりますが、
「TOEICに向けたトレーニング」においては動画は不要です。



そして、また新しい模擬試験集を1冊購入し、

https://amzn.to/30r6knz

※当時は次のTOEICまで時間がなかったからという理由と、
安いという二つの理由だけで、上記の、二つ模擬試験が入った
ものを選びました。当時新品で1,000円以下だったと記憶してます。
本当の個人的意見ですが、
著者のみなさん一生懸命試験を研究されているでしょうから、
模擬試験の選択自体に時間や精神エネルギーを
使い過ぎるのはとてももったいないです。何を選んでも
血肉化することによって必ず力になると思います。この
模擬試験集は解答の解説が特徴的だった記憶があります)

初めから、スピードをいくらか上げて模擬試験を
受けたのでした。本当の、一発目の模擬試験の受験からです。

つまり、自分で自分に負荷をかけるよう意識して
トレーニングするという方式から、CDプレーヤーにお尻をたたいてもらって
負荷をかけるという方式を取ったのです。

なおかつ回答後に解答を見直ししないで(採点のみはしましたが)、
また次の日に、そのまた次の日にと、少なくとも
リスニングセクションだけは2週間ほど毎日受け続けました。

そうすることで、「初めて見る・聴く」英語をしっかり理解するという負荷と、
スピードという負荷と両方一気にかけてみました。

2日目以降は正確には「初めて見る・聴く」英語ではありませんが、
解答をしっかり見直さない限り、結構「初めて」に近い感覚が得られました。

まあ予想されるとおり、回数をこなすたびに正答率は上がっていきましたが、
それでも今までのトレーニングとはまた違う手ごたえ、やりごたえがありました。

スコアが865⇒850の時期は「初めて見る・聴く」英語に接する機会が
あったのは、主に初めて模擬試験を受けているときだけでしたので、
このときのトレーニングについては、
スピードはもちろんですが
「初めての英語」ということから生じる負荷に
自分を慣れさせる意味・効果があったんだと思います。

その後結局は、また以前のトレーニングと同様に
二つの模擬試験とも「しゃぶりつくし」ました笑

一応確認のため、内容は以下のとおり。

リスニングセクションは
ディクテーション、シンクロ読み、一人読み、高速読み
シャドーイングをやり込む。
時々リピーティングもやりました。(CDプレーヤーを
目の前にしてトレーニングできるときは)

リーディングセクションはパート5と6は解答を
入れて「音読」(高速読みも)、パート7は
精読を速読。ストップウォッチ必須!

さあいよいよ決戦。

みなさまの清きクリックが、私のブログ更新を後押しし、
日本の将来を確実に変えていきます。

ありがとうございます。


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プロフィール

板垣 直人

TOEIC920 TOEICSW340/400 英検1級
1981年3月生まれ 秋田県在住地方公務員
大学受験までは英語を勉強した経験はあったものの、就職してから31歳まで、まったく英語に縁のない生活を送ってました。20代のころからたまにTOEICを受けてましたが(勉強せずに)500~600点台をさまよってばかりでした。
2012年の夏、31歳から少しずつ英語学習を再開し2年後2014年の夏、33歳からは「毎日学習」の軌道に乗せ、今日に至ります。学習時間を確保するためSNS類はやっていません。唯一、学習時間管理のため、study plusに登録しています。(naoto)
経過
2006 9 610
~~この間ぽつぽつと受けてました
2010 01 655 2012夏少しずつ勉強開始
2014 11 655  2014夏勉強が毎日になる
2015 03 865
2015 11 850
2016 01 920(L465R455)
2017 11 340/400(S160/200W180/200)
2018 06 英検1級初挑戦
    一次試験合格も二次試験没涙
    11 二次試験惜敗大涙
2019 02 二次試験落第号泣
    06 二次試験合格
連絡先 naotonaoto198121@gmail.com